至福のとき | まるたけえびすに・・

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京都に住む半径5キロの日常

こんにちは!

えー、昨夜から、こたつ始めました。
とはいっても電源はつけておらず、もっぱら中にいれたゆたぽんでぬくりんこです。

昨夜帰ってきてからも、朝起きてからも何も言ってくれないので
「なんか言うことないん」
とぶすくれた表情で問うもわかってくれなかったので、こたつを指差すと

昨日気づいてた!ならなぜ昨日帰って来たときにゆうてくれんのじゃ。

つくづく家の中の変化に鈍い‥‥

さて先日、数ヶ月遅れではありますが、お誕生日のお祝いをしてもらいました。

場所は御所西。

りょうりやステファンパンテルさんです。

入る前から、外にまでびっくりするぐらいいい匂いするー!

ここのお店の前を毎日通るのはきっと地獄やな。

カウンターでいただきまーす。
ステファンさんの説明量がくわしすぎて、覚えきれんかったわ‥‥

まずは

生の柿をスライスしたものの

なかには、昆布だしのジュレの下にしめさば、しいたけ、祇園豆、グラノーラが。すごくさっぱりしているのだけど、柿のみずみずしい甘味とあう!

これなんのタルタルかわからんかった。軽いのにめちゃくちゃ濃い。


フレンチっていつも思うけど

聞いても全然想像つかんお味なのに、

口にいれると味の化学変化っぷりがすごい!

単品で食べてもあわせて食べても全然違ってくるのが不思議。

お次はステファンパンテルの鉄板

フォアグラを奈良漬で巻いて、マンゴーやらパッションフルーツのソースでいただきます。

アートな一枚。

口にいれるとヒュッてなくなるよ。上質なバターを喉で味わう間隔と同じかんじ。
奈良漬とフォアグラて。一生思い付かへんわこの組み合わせ。
奈良漬もまさかフォアグラを巻くとは思ってなかったやろうし、フォアグラかてまさか奈良漬に巻かれるとも思ってなかったやろうに。 いや、ディスッてないよ!最強にほめとるんです。

そして、栗のスープ。
鰻とベーコンのソテーが入っていて

下側がうなぎの骨でとった出しを番茶風味にしてあるゼリーだよ。クリーミーなのにさっぱりしていて私的にはこれがめちゃくちゃおいしかったー。

そして、真鯛と、海老ときのこのラビオリ。

鯛の下のはアーモンドと菊菜のソース。少し苦味があるけど、優しい味。
海老の味がしっかりしまエスプーマのなかにはラビオリ。餃子の皮を二枚はりあわせたぐらいの大きさのんだよ(比喩の乏しさよ)この二種類のソースも単品と、混ぜるて食べるのとでは全然ちがうー。

ところで、私たちの横は一人で来られた女性やったのですが、その方、食べるのも、そして食べおわってからケータイで多分説明を打ち込んでるのやろうけど、なんやめちゃくちゃ早かったわ(笑)

説明一言一句間違えんように覚えてんにゃろな、すごいわ‥‥

お料理を出すスピードも淀みなく、

ものすご手は早いのに優雅にみえるよ。
カウンターもめちゃくちゃ綺麗。ピッかピか。

そしてお肉きました。
亀岡の豚。

ロースの下にはカボチャのソースと、赤ワインとカカオとお味噌のソース。

リブは塩漬けにして36時間。万願寺とうがらしは、わたしのは当たりでピリリと辛く、リンゴのピクルスのパイの下は豚の血でつくったソーセージの中身。

想像できます?できんかったら、‥‥行くしかないやろこれはー。


と、一皿一皿いちいち感動したのですが、いただきながら思ったことは

わたし、平凡な一般人で十分満足。

毎日美味しいもの食べられるのも幸せやけど、たまに贅沢して

美味しい美味しいいいながら、もうちょっとで至福のときが終わってしまうー!とか言いながら、こうやって過ごせるの幸せだわ。

また明日からがんばろって思える。

デザートは、レモンのムースにクリーム、メレンゲのなかには醤油のアイスクリーム(これが醤油のお味しっかり!)と、梨。いや
最後までアーティスティックな一皿。
現代アートです。て言われたら納得するわ多分。

コーヒーと小菓子をいただきながら、

こんなおいしいお昼久しぶりやなあ。と、しみじみ思いました。

秋を身体中で満喫できて、夏のあっついときやなくこの時期にお祝いしてもらえてよかったかもしれん(笑)いや、本当にご馳走さまでした。

おいしかったので、わたしの記憶フルパワーで引き出してみた。

さ、一休みしたら晩御飯の用意しーよや。

今日もよい1日を!