第20回 淀川市民マラソン レース詳細 | 3時間15分切りを目指したいと思うブログ。

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おはようございます。
ようやく夜行バスにて博多までたどり着きました。
交通費は安くあがるけれど、時間がかかりますね。

忘れないうちに、昨日走ったマラソンを振り返りたいと思います。
(レースをざっくり、備忘録的に)



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参加人数は7000人ちょい?とかなんとかでした。

昨日のスタート前は少し肌寒くて、陽射しもなくて、風もない。絶好のマラソン日和でした。

土手からみた会場。




会場内の出店もたくさんありました。


フルマラソンのスタートは9時40分。
Cブロックに整列し、いよいよスタートです。


スタートのロスタイムは27秒。
さほど混雑もなくスムーズな出だしとなりました。


1~10kmまで
(5'53  5'20  5'20  5'30  5'32  5'16  5'22  5'23  5'17  5'19)

最初の5kmは突っ込まないように、体感で気持ちいいと思うペースで走る。
淀川沿いを走りますが、ちょいちょい砂利道と芝生が出てくる。
芝生はまだいいけれど、砂利道が走りづらかった。
スタートは風が弱かったが、いざ走り進めて見ると意外と風が強い。
給水も口を濡らす程度にこまめに採っていく。
10km先で折り返し。あっという間に走った、という感じだった。
10kmでジェル(マグオン グレープフルーツ)を投入。


11km~20kmまで
(5'16  5'20  5'23  5'30  5'21  5'18  5'32  5'21  5'27  5'25 )

走って来た道をスタート地点に向かって戻っていく。やっぱり、砂利道は苦手だ。時折、遮るもののない場所で風が強く吹く。
脚は全然元気に動く。
ラップが落ちているところは恐らく給水地点。上手に飲めずにペースが落ちてしまった。これからの課題だ。
ここらは応援も少なく、みんな淡々と走り進めている印象だった。
時々グラウンドで野球を頑張っている少年達を横目に走っていく。
20kmで2つ目のジェルを投入。(マグオン アップル)


21km~30kmまで
(5'16  5'19  5'24  5'30  5'35  5'25  5'23  5'30  5'30  6'53 )

スタート地点に戻ってくるにつれて、応援の人が増えてきた。やっぱり元気がでる。
ランナーの男性の割合が多いせいなのか、『女子がんばれー!』という声援をいただく。この声援、わたしは結構好きだ。
中間地点から次の折り返しにむかって走っていく。
何とか橋(すみません、度忘れ)という、普段は走れない橋に差し掛かる。26km?くらいだったかな。500m程の橋だが、風が強いのなんのって。
追い風なら良いのになぁと思いつつ走る。
橋を走り終わって28km手前あたり?か、Sくんが待っていてくれた。(今回、大阪まで応援に来てくれた)
脚はどうだとか、いいペースで走れてるとか、橋のところの風が強かったとか、そんな話をして、数メートル並走してくれた後、40kmくらいでまた待ってるから!と言って別れた。
もうすぐ30kmだ。意外と元気にここまで来れてる。

と、思いながら走り進めていたその時。



わっ! と思った瞬間。




転倒しました。


アスファルトの道でしたが、本当に小さい突起物につまずいてしまったようでした。
後続のランナーさんが大丈夫ですか?と行って起こしてくれた。
お礼を言って、脇に避ける。

『痛ったぁ~…』

パッと確認しただけで両膝、左手の平、右肩から流血。顔もすこし血と砂がついた。
とにかく落ち着いて立て直す。
直ぐには走り始めることが出来ずに、ひょこひょこ歩きながら、少しずつペースを上げていく。
走り始めてから、3つ目のジェルを採って気分転換する。(ショッツ カプチーノ)




31km~ゴールまで
(5'21  5'32  5'43  5'40  5'44  5'48  5'45  5'45  5'32  5'26  5'39  5'22(+1分2秒)

怪我した傷に冷たい風が染みる。
でもここで諦めることはしたくなかった。確か32kmあたりが折り返しで、このあたりに幼稚園児の鼓笛隊の応援があった。
あんな小さな子がこんな風が吹いている中演奏しているのをみると、泣けてきた。
がんばらないと!
そう思って走るが、段々とペースが落ちてくる。 でも歩いたり立ち止まったりすることはしなかった。

またあの風の強い橋を走り抜け、39km辺り。Sくんが待っていてくれた。
転けちゃったよ、と話す。
あと少し、頑張れば50分切れるよと言ってもらったが、時間はもう間に合わない確率のほうが高いのは分かっていた。
あとたったの3kmだ。走れないなりにペースを上げていく。まだ少し力が残っていたみたいだ。
40km付近。Qちゃんのハイタッチ。サブ4行けるよ!と応援をもらう。
歩くランナーをどんどん抜いていく。女性ランナーも2人交わした。風が強かったけど、それはどうでもよかった。


そして、最後のコーナーを曲がってやっとゴール!



タイムは既出のこちらでした。







つづく。