是枝監督の「怪物」を見たら、
最後に坂本龍一への追悼の一文が乗っていた。
その後続くエンディングのピアノの音。
お世話になってきたよなあと改めて思う。
特別なファンではないけれど、
様々な場面で耳にしては心癒されてきた音楽。
CODAってNHKのドキュメンタリー映画も素敵だった。
震災で泥に埋まったピアノは死んでいるように見えたけど、
まだ生きていて、
坂本龍一は私が好きなバッハの平均率1番を弾いてくれた。
長女は映画も見ていないけれど、
ピアノでたどたどしく戦場のメリークリスマス弾いています。
私はずっと「おーい水島」と混同してましたが、
それは「ビルマの竪琴」でした。すみません。
どちらも子どもがもう少し大きくなったら一緒に見ます。
「怪物」も見ます。
きちんと大事に育てます。
ありがとう、またいつか。