朝のレクリエーションをしに、週に数回行っているインターナショナルスクール。

日によってダンスをしたり、ヨガをしたり、ゲームをしたりしている。
私が担当していない日は、脳トレ的なゲームをしたり、季節によってはマラソンしたりしているらしい。
子どもたちはまぁ、みんな自由過ぎてにぎやか極まりない。

そんな賑やかなインターナショナルスクールも、仕事を始めて三年度目となった

時間とともに段々慣れてきて、年々楽になる…


はずなのだが、


年々大変になるエブリディ。


なぜなら、


年々、新一年生が増え、さらに学年の幅がひろがっているからだ!!



このインターナショナルスクールがどれくらいの歴史を持っていて、
どういうシステムが良く知らないのだが、
私が初めて朝レクを始めた頃は小学生の全体人数が12人くらいで、
(スクールとしては幼稚園からあるが、私は小学生担当)
学年も1年生から3年生までしかいなかった。

これが、次の年には20人近くになり、学年も1~4年生になり、
今年度は突然新一年生が15人くらい増え、全体が30人を越え、何故か中学生も入って、
学年幅が1年生~中1に!!


もちろん、その人数を一人で動かすわけである。


無理無理無理無理。
毎度、大騒ぎです。


しかもインターナショナルスクールだから英語なわけで、
新一年生は集中力とか落ち着き以前に英語力にもばらつきがあるわけで、
どこまで何が伝わってるやら。

基本的にスクール内ではNo Japanese だけれども、
まだまだほとんどの1年生は日本語で声をかけてくる。

それでも新学期が始まってから早3ヶ月弱。
新一年生が少しずつ英語を使い始めた。


ある朝。


私がスクールに着くと、1年生の数人が遊んでいた。

「Good morning, guys.」

私が声をかけると 、みんな揃ってGood morning と返してくれた。
そのうちの一人の1年生が、元気な声で叫んだ。


「今日はyouなの? 」


ユー!!


そこだけ英語!?
ユーはジャニーさんか!!

わずかながら英語を使い始めた可愛さと、
それが「ユー」だけってトコが面白すぎる!!


数週間前には、

「勉強が嫌だから学校行きたくないって言ったら、
ママが勉強しなくていいから学校行きなさいって言ったから来たのに、
先生に言ったら、勉強しなきゃダメだって怒られた。
ママは嘘つきみたいだ!!」

って、朝から大泣きしてたのに。
ちゃんと学校に来て、朝から遊んで、「you」だけ言えたら十分だ!!


また別の日。


別の1年生の少年が、あと3分で始まるというときに駆け寄ってきた。

「I'm すうす.」


すうす…?


「Sorry, again?」


「I'm すうす.」


やっぱり「すうす」。
何なの、「すうす」!!


「You are すうす…?」


「Yes, I'm すうす. Water !」


water…??


あ!!


わかったよ!!


You are …


「Thirsty! Are you thirsty, right? 」


「Yes, I'm thirsty ! 」


おお、わかった、分かったよ!!

そうだよね、thirstyって、発音、難しいね!!


「OK, you can go downstairs and get a drink! 」


そうして彼は無事、お水を飲んで、クラスに帰って来たのだった。


よくやった、1年生!!


この子たちもこうやって少しずつ英語を覚えていき、来年、再来年くらいには、
私よりもずっと英語が上手くなるんだな~。


楽しみだね!


そんな子どもたちの成長をみながら、戦争のような朝レクをまたがんばろうと思う角田でした。