6月が終わりました。2024年の半分が過ぎたことになりますね。

 

 そういえば私は通勤用の腕時計として使っているザ・シチズン2本を毎年1月1日に時刻合わせして、1年でどれだけズレるかを観察して楽しんでいます。

 

 ということは、このタイミングで観察すれば、そのちょうど半分くらいの時点での状況が確認できますね。

 

 せっかく思いついたので、記録しておこうと思います。

 

 まずはこちらの和紙モデルAQ4020-03A)。

 ちなみに写真は昨年12月31日のものです。

 

 これまでの精度実績(年差)はこんな感じでした。

2020年 +15秒

2021年 +18秒

2022年 +4秒

2023年 +2秒

 

 さあ、今回はどうなるでしょうか。

 

 前回同様、NICTのウェブサイトで確認した時刻と比較したところ、今回(2024年前半)は+1.1秒くらいでした。なお、2024年もうるう秒はないようです。だいたい昨年と同じくらいのペースで稼働中のようですね。

 

 続きまして2000年モデルCTQ5706-13-01)。

 こちらの時計の2022年の精度実績-1秒でしたが、2023年は電池交換をしたので確認できていません。

 

 そして今回(2024年前半)の気になる結果は-2.0秒でした。2022年よりもズレが大きくなりそうではありますが、それでもカタログ上のスペック(年差±5秒以内)には収まりそうな範囲内ですので、よしとしましょう。

 

 そんなわけで、和紙モデルと2000年モデルを見比べると、3.1秒くらいズレているように見えました。

 

 確認だけして終わりにするのもなんなので、このタイミングで時刻合わせをしておくことにしました。2024年後半の結果も楽しみです。