まだ寒い日も多いですが、季節は春。そろそろ通勤時に履く革靴をブーツから短靴に切り替えて良さそうです。

 

 もうちょっと暖かくなったらこのブロセントのヴィクトリアも、そろそろいったん箱にしまおうかと考えています。

 この靴を春に履いたって全然良いのですが、そうしていると他の靴に中々出番が回ってこないので…。

 

 ところでこの靴は、ここに書いたように、ちょっとキツいのを我慢してこの冬それなりに高頻度で履いたのですが、そこまでサイズが拡がった気がしません。

 

 未だに、1日履いていると特に左足の一の甲のところの圧迫感が辛くなります。

 

 そういえば、某大手掲示板サイトの靴好きが集まるスレッドの過去ログに、こんなことを書きこんでいる人が居ました。

 

「ある革靴を履いているとき、オフィスで長時間座っていると、キツくて痛くなってくる。が、立って歩くとその痛みはすぐに解消する。」

 

 そして、これと同じ経験があるという人が複数居たのです。

 

 血流が良くない状態が長時間続くと足がむくんでキツく感じるのではないか、という話になっていました。

 

 私の場合、ヴィクトリアを履いていると、長時間座っている時に痛みを感じ始めるところが似ています。ただ、困ったことに一度痛くなったら、ちょっとやそっと歩いても全然治まりません。

 

 でもやっぱり、痛みを感じるメカニズムは同じような気もします。ヴィクトリアを快適に履くためには、どうにかサイズを上げるしかないと考えてきましたが、足のほうのコンディションをどうにかすることを考えてみるのも良いかも知れません。

 

 普通に考えるとこの靴のサイズは少々キツ過ぎということになると思いますが、何はともあれめげずに来シーズンも履こうと思います。