木曜日は、たぬ吉のアナログな暮らしを紹介するコーナーです。
この前、バドミントンをしに行って、何か手でもそもそさせながら帰ってきました。
道でまだ生きてるセミの幼虫を拾ったのでした。
うちの中で羽化させたいとたぬ吉は言うですが、何年か前にカゴの中で羽化させようとしたらなかなか場所を定められなくて消耗していくのを見たので、今回は、庭の月桂樹の木にくっつけました。
そこは、いくつもセミのぬけがらが見つかるところです。
たぬ吉は、何回も見に行っていました。
羽化の途中は、今回は見れませんでした。
で、そのあと、オオクワガタが卵を産みつけた朽木を出してきて、なたでちょっと割って中から卵と幼虫を探し出しました。
なにしろ、たぬ吉の今年の目標は
「オオクワの繁殖を成功させる」
ですので。
そしたら、あろうことか、卵が3個と幼虫が31匹出てきました。
これは多すぎる!
いくらか林に置いてくるのかな?と思っていたら、小型のケースを31個買ってきました。
幼虫たちを入れるマットとかいう物も買ってきました。
朽木を砕いて細かくした物です。
異臭があたりに充満しました。
このガス抜きをしないとだめなんだとか言って熱心です。
夜までこの臭いとつき合わされました。
で、ケースの置き場に困って、とりあえず玄関に置いているもんだから、歩けるところが20センチ幅しかありません。
来客がないことを祈ります。