帰省6日目。

茨城へ戻る日を翌日に控え、この日はお土産を買いに行ったり荷造りしたりしていました。

 

「帰省、あっという間だったねー」

「また来年おいでねー」

と、夕飯後に母&娘とちょっとしんみりしてたら、姉が来訪。

 

 

私「わあ、ありがとう(*´▽`*) 何何?お菓子?」

 

 

 

 

私「…何これ」

 

姉「何って、お土産。ほら、あそこのお店の」

 

 

 

 

(ダイオウグソクムシ)

 

 

  

   (チョウチンアンコウ)          (デメニギス、リュウグウノツカイ)

 

 

  

(ダイオウイカ)                (ホウライエソ)

 

 

 

 

 

 

 

(ダイオウグソクムシ)

 

 

 

 

 

 

(ダイオウグソクムシ)

 

 

 

 

 

 

 

私「………」

 

姉「あ、大丈夫!中身はただのおせんべいだから!ほら!」

 

 

 

  

(せんべい)

 

 

 

 

…おい姉ちゃん、何お土産のせんべいの箱

勝手に開けて食べてんの?

 

 

 

 

……パードン?

青丸白字の部分、

意味わかって言ってる?

ユーシー??

お土産も意味わかってる?

ほぼ9割姉ちゃんが

今食べてるんですけど?

アンダスターン??

 

 

姉「んじゃ私帰るわー。

  また来年ねー元気でねー^^」

 

私「………」

 

それから何分経ったでしょうか。

「…海歩、海歩」と呼びかける母の声で、やっと我に返りました。

 

 

 

 

この時、私には母がこう見えました↓

 

 

 

 

 

 

昨日(※)のあの母↓と同一人物とは思えない、

 

 

 

(※参考記事 2017帰省編⑤ ~夫婦ゲンカ~  )

 

 

とてもとても慈悲深い顔と声でした。

 

 

 

やっぱり母にはかなわないなあ。いろいろな意味で。あと、姉にも。

そう思った帰省6日目の夜でした。

 

 

明日は帰省編最終回です。

 

 

 

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