『角川インターネット講座 進化するプラットフォーム』感想、難しいっ! 65点(100点満点中) | まめストリート・ジャーナル 〜無料で情報が買える唯一の新聞〜

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GoogleやアップルそしてAmazonに共通する事。それは、プラットフォームビジネスを構築しているという事です。

LINEやFacebookや単体で成り立っているわけでなくて、iOSやアンドロイドを媒介としたプラットフォームの中に存在している。

それは階層的、つまり専門用語で言うレイヤーの事です。

これからの時代はプラットフォームを支配した者が勝者となる。前半ではプラットフォームとエコシステム。

後半ではAmazonやGoogleを例にプラットフォームビジネスの本質を探っていきます。

角川インターネット講座 (11) 進化するプラットフォーム グーグル・アップル・アマゾンを超えて/KADOKAWA/角川学芸出版
¥2,700
Amazon.co.jp


・目次。

第1部 インターネットとプラットフォームの邂逅(インターネットが生み出すプラットフォーム
社会の基盤OSとしてのインターネット
プラットフォームビジネスとは)
第2部 プラットフォームビジネスの展開(アップルのビジネス戦略―自社ですべてを供給し、その周りに生態系を生み出す
グーグルのビジネス戦略―AI(人工知能)とIoTで拡大するプラットフォーム
アマゾンのビジネス戦略
新興国市場のプラットフォームビジネス
変化するプラットフォームビジネス
進化するプラットフォーマーと日本の未来)


・感想。

ただ、はっきり言って本書は面白いと言うよりも(ネットとはこういうものなんだ)という事を知るお勉強の本です。

面白くはありませんが、ネットビジネスに何かしら関わっていれば(なるほど)と思えはずです。

一つ注意点として、本書の表紙には元ソニー社長の出井さんの名前がありますが、大半は別の方が書かれています。

出井さんは著者ではなく、監修です。

もしITビジネスに興味があれば一読してみるのも良いですね。

本体価格の2700円が払えるのならば・・。(笑)

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