がんばらなくても伝わる
パートナーとの関係のつくり方
こんにちは。
ライフデザイン・ナビゲーター、佐藤麻子です🌿
ある日の夕方、
ふと夫の背中を見ながら
こんなことを思ったんです。
「毎日顔を合わせてるのに
最近ちゃんと気持ちを伝えられてないかも」
忙しさに流された日々の中で、
夫婦の会話が、どこか「業務連絡」みたいになっている。
気づけば私の中には
伝えたいこと、聞いてほしかったことが
いくつも積もっていました。
でも
「ちゃんと話すのって、なんだか疲れる」
「うまく伝えられる自信がない」
「また分かってもらえなかったらどうしよう」
そんな思いが頭をよぎって、
結局そのまま飲み込んでしまったんです。
あなたも、こんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はこれ、珍しいことじゃありません。
多くの女性が、「ちゃんとしなきゃ」と思うあまり、
パートナーとの関係にがんばり疲れを感じているんです。
で、私は気づいたんです。
「がんばらない関係」の方が、実はうまくいく。
「わかってもらえないのは、伝え方が悪いから」
「ちゃんと努力しなきゃ、いい関係になれない」
そうやって一生懸命に言葉を選んで気を遣って、
でも伝わらないことに疲れてしまっていたんです。
でもあるとき、ふと思ったんですよね。
「もしかして、がんばらない方が、伝わることもあるんじゃない?」って。
がんばると、どうしても正しさが強く出てしまう。
・相手に理解させようとする
・話し合って結論を出そうとする
・自分の気持ちを正確に伝えようとする
でも実は、夫婦のコミュニケーションって
完璧な言葉より、安心できる空気感のほうが大事
だったりするんですよね。
たとえば
・「ねえ聞いて〜」と肩の力を抜いて話したときの方が、夫がちゃんと聞いてくれた
・落ち込んでる姿を見せたら、言葉を使わなくてもそっと寄り添ってくれた
・がんばって話し合いしようとするより、散歩しながらポロッと本音が出た
そんな経験、ありませんか?
数秘で見ても、
人には「伝えるのが得意な数字」と
「受け取るのがゆっくりな数字」があります。
たとえば
・数秘3や6 → 感情を表現するのが得意。でも言葉が多くなりがち
・数秘7や8 → 感情をゆっくり処理したい。沈黙で理解するタイプ
だから、「言葉で伝えなきゃ!」とがんばりすぎると
相手にとっては重く感じることもあるんです。
じゃあ、どうすれば伝わるの?
答えはシンプル。
がんばらなくても、「あなたがあなたでいる」だけでいい。
あなたが自分を整えて、安心していると、
その空気感が自然と相手にも伝わっていく。
そして、相手もまた、
少しずつ心を開いていけるようになるんです。
Re:Born講座では、
がんばることではなく、ゆるめることで伝わる関係を、
数秘の地図を使って一緒に探っていきます。
次回は、
「完璧な関係じゃなくていい。心地よい関係を育てる夫婦のあり方」
というテーマでお届けしますね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊
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