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こんにちは。7ヶ月の女の子ママのまんぼです。

 

今日は、私が娘を出産する直前によく確認&検索をしていた、ソフロロジーでのいきみ方に関して、経験を踏まえて共有をしようと思います。

 

 

私のように、産院がソフロロジーに対応しておらず、本やCDだけで準備をされてきた方は、出産を目前にして、

 

「本当に本番でも落ち着いてできるかな?」と不安になるかと思います。

(私もそうでしたので、何度も本で確認したり、出産レポを検索したりしていました)

 

そのような方に少しでも参考になりましたら、嬉しいです。

 


私がおこなったソフロロジーのトレーニング方法はこちら



 


 

 

目次

1.ソフロロジーのいきみ方

2.出産本番で、どのように対応したか?

 

 

 

 

 

1.ソフロロジーのいきみ方

 

私がソフロロジーのトレーニングを行った際に使用した以下の本には、ソフロロジー出産でのいきみ方に関して、

子宮の収縮に合わせて、息を吐きながらいきみを加えていく、という旨の記載がありました。

 

▶︎21世紀のポジティブ出産法―ソフロロジーのすすめ

 

※ここで言う「いきみ」とは、子宮口が全開大(10cm)になってから、赤ちゃんを産み出すために、おなかに力を加えていくことを言います。

 

 

妊娠中、情報収集のために、ソフロロジーを推奨している産院のHPをたくさん見ましたが、

中には、ソフロロジー出産ではいきむことはせず、息を吐いているだけでOK、といった記載もありました。

 

 

そのため、産院でそのような指導がある方は、その方法を優先していただき、

私のように独学でソフロロジー出産をしようとされている方は、息を吐きながらいきむんだ、と意識しておけばOKだと思います。

 

 

 

 

 

2.出産本番で、どのように対応したか?

 

独学でソフロロジー出産をしようとする方には、あるある(?)かもしれませんが、

私の産院では、出産前の母親学級で、いきむときの呼吸の練習をさせられました。

 



「大きく息を吸って~、はい止めて!ここで、いきみましょう!」





 と、こんな感じです。

 

ソフロロジーと全然違うんだけど!と、焦ったのを覚えています。

 

 


 

そして、出産当日。

子宮口が全開になり、分娩台に移動すると、「次の陣痛が来たら教えてください、呼吸を合わせていきんでいきましょう」と助産師さんに言われ、少しすると、陣痛がやってきました。

 

「陣痛が来たっぽいです。」と伝えると、

 


助産師さん:「じゃあ、まず大きく2回呼吸します。」

 


私:「すーー(吸う)、はーー(吐く)、すーー(吸う)、はーー(吐く)」

 

 


助産師さん:「次吸ったら、息を止めて、いきみますよ」




 

私:「(無視して)はーーーー(吐きながらいきむー!)

 

 


はい、ソフロロジーを優先するために、助産師さんの息を止めてという指示を無視しました。ごめんなさい。

 


ただ、それでも娘を産み出していくのは順調に進んだようで、息を吐いてしまったことを、助産師さんにとがめられることはありませんでしたし、分娩室に移動してから、30分ほどで出産となりました。





出産してから思ったことは、

きちんと事前に(妊婦検診の段階で)、「ソフロロジーのトレーニングを自分でしているので、ソフロロジーの方法に則って、出産をしたいんですが、いいですか?」と助産師さんや院長先生に話ができていればよかったということです。

(2人目の出産の機会があれば、そうしようと思っています。)

 

なぜか恥ずかしくなってしまい、そういう話ができないまま出産当日を迎えてしまったことを、少し後悔しています…。

 


当日の出産レポはこちら

ソフロロジー出産レポ①【破水から陣痛編】

私がおこなったソフロロジーのトレーニングはこちら

ソフロロジーを独学でトレーニング【練習方法とおすすめの本・CD】


 

 

 

以上が、私の体験も踏まえたソフロロジー出産でのいきみ方についてでした。

 

 

独学でソフロロジーをしようとすると、味方になってくれる人がなかなか居ないことがつらいですよね。

私も、どうやっていきめばいいだろう?ってことすら、相談できる人がいなくて、必死に本やネットを見ていました。

 


そんな私のような方に、少しでも参考になりましたら嬉しいです。