「安産にしたい!」と思うのは、妊娠している女性なら自然なことではないでしょうか。
今回は、「こんな出産なら、またしたい!」思えるほどの安産だった私が、 安産を目指して実践したウォーキングの方法や注意点を 共有したいと思います。
「安産のためにはウォーキングが良いと聞くけど、
「本当に効果はあるの?」
といった疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
目次
・安産のためのウォーキングの効果は?
・いつから、どれくらいの時間でおこなった?
・気をつけることは?
・安産のためにやった、他のこと
安産のためのウォーキングの効果は?
せっかく安産を目指してウォーキングをするなら、そもそも効果がないと意味がないですよね。
私が通っていた病院では、出産と産後の体力づくりのためにウォーキングが推奨されており、私もその流れでウォーキングを開始しました。
結果、その効果もあってか、陣痛開始から2時間程度で娘に会うことができ、陣痛も想定ほどつらくはなかったです。
産んだ直後に、「これならまた産みたい!」と思ったほどです。
当日の出産レポは、以下の記事にまとめています。
いつから、どれくらいの時間でおこなった?
妊娠9ヶ月から、1日1時間から2時間のウォーキングを開始しました。
日焼けをしたくないという理由で、15時から17時頃に歩くことが多かったです。
おなかの赤ちゃんに話しかけるつもりで、「きれいな花が咲いてるね~」とか「とっても素敵なお庭だね~」とか、小さな独り言を言いながら、ゆっくり歩いていたので、傍から見たらちょっとおかしな人だったかもしれません。
服装は普段通りで、くつは履き慣れたローファーで行っていました。
気をつけることは?
ウォーキングをしていて一番怖いのは、急にその場で陣痛が来たり破水をしたりしてしまうことですよね。
1時間から2時間という長い時間を外で過ごすので、その可能性がないとは言い切れません。
そのため、私は以下のような対策をしてウォーキングをしていました。
①タクシー会社の電話番号を登録しておく
いざというときに、いつでも呼べるように
②現金をある程度持つ
タクシーに乗ったときのために
③レジャーシート、生理用ナプキンを持つ
破水してタクシーに乗る場合の汚れ対策
④母子手帳・保険証などを持つ
病院に行った場合を想定して
⑤家族に入院バックの場所を共有しておく
そのまま入院となった場合に備えて
⑥飲み物を持つ
水分不足で体調が崩れるのを防ぐ
安産のためにやった、他のこと
ウォーキングの他に、以下のことに取り組みました。
・ソフロロジー出産のトレーニング
・トコちゃんベルトの使用と安産体操
・ラズベリーリーフティーを飲む
・安産のツボ(三陰交)にお灸をする
当時のことを振り返りながら、こちらもこれからまとめたいと思っています。
以上が私が行った、安産のためのウォーキングです。
最近は少し落ち着いたとはいえ、まだまだ新型コロナの流行が予断を許さない状況で、 これから出産を迎えられる方は、不安も多いかと思います。
微力ながら、そういった方を少しでも応援させていただき、力になれれば嬉しいです!