「布おむつに挑戦してみたいけど、洗濯が大変そう…」
「洗剤は何がいいの?」
「つけ置き洗いってどうするの?」
「洋服と一緒に洗濯してもOK?」

こういった疑問に、娘が新生児の頃から布おむつを使ってきた経験から、現時点での私なりのベストをシェアしたいと思います。


布おむつの洗濯は大変??

大変ー!と騒ぐほどではないと思います。
布おむつの洗濯のために、私が毎日手を動かす時間は15分ほどです。
比較対象となる紙おむつは、洗濯はしなくていいものの、ごみ出しの頻度が増える、よりコストがかかるといったデメリットがあります。
そういったことを考えると、布おむつにした際にプラスでかかる手間は比較的少ないのではないでしょうか。



布おむつの洗い方
【洗剤は何がいい?つけ置き洗いって?洋服と一緒に洗濯してもOK?】
 


①使っている洗剤
②つけ置き洗い
③洗濯機で洗濯
の順で解説したいと思います。


①使っている洗剤
私が布おむつの洗濯に使っているのは、以下の2つの洗剤です。

ワイドハイターEX 粉末タイプ(つけ置き用)
ヤシノミ 洗たく洗剤 (洗濯用)
(出しやすくするため、シャンプーボトルに詰め替えています。詳細は1つ前の記事に記載しました)

どちらの洗剤も、赤ちゃん・大人の両方に使えるという点から選んでいます。
(我が家は大人2人+赤ちゃん1人で、40㎡の2K暮らしです。
空間を圧迫するため、赤ちゃん専用グッズはなるべく持たないようにしています。)


②つけ置き洗い
つけ置き洗いは、うんちのおむつのみワイドハイター(酸素系漂白剤)を使って行っています。
おむつを洗う手順は、手洗い→つけ置き(うんちのみ)→洗濯機 です。
【おしっこのみのおむつ】
洗面台で水を含ませて、もみ洗い→絞るを3回
絞り終わったものは、洗濯機での洗濯まで待機
【うんちありのおむつ】
おむつライナーを取り除き、水を含ませてもみ洗いをして、なるべく黄色いシミが無くなるようにします。
ライナーからはみ出たうんちがある場合は、水を流しながらいらない歯ブラシでこすると、汚れは簡単に落ちるので、その後もみ洗いをします。
もみ洗いのあと、ワイドハイターにつけ置きをします。
<ゴム手袋と歯ブラシは必須のアイテムです>

<バケツはつけ置き用と洗濯待機用に2つあります>



▼洗濯待機用はダイソーで購入しました


ハイターの量はパッケージにあるとおり、だいたい水1ℓに対して5gです(ふたのカップに目盛りがあるので簡単にはかれます)。
つけ置く時間は、半日から1日です。

洗濯は2日に1回しているため、以下のような運用にしています。
・洗濯をする日:前日の夜につけ置いたものを取り出して、洗面台でもみ洗いしてそのまま洗濯機に投入
・洗濯をしない日:前日の夜につけ置いたものを、その日の夜にもみ洗いして絞っておき、次の洗濯まで待機


③洗濯機で洗濯
先述の通り、洗濯は2日に1回に落ち着いています。
洗濯の際に、すでに手洗いが終わって待機になっているおむつを絞られた状態からほぐして洗濯機に投入します。
また、前日につけ置きした状態のおむつがあれば、それを洗面台でもみ洗いしてから、洗濯機に投入します。
私は、手洗いをしっかりしたおむつは他のものと一緒に洗濯してOKだと思っており、これまでもそうしてきました。
お子さんの肌が弱いなど、特別な事情がなければ、一緒に洗ってOKだと思います。




以上が、私の布おむつの洗濯方法です。

「布おむつにしてみようかな?」と思う方の気持ちを阻む1番の問題が洗濯ではないでしょうか。
そこを少しでも解決できたら幸いです。

布おむつは経済的ですし、かわいいカバーも選べていいですよ。

近いうちに、使っている布おむつのことや、布おむつのたたみ方などもまとめて記載しようと思います。


こんなことが知りたい!などありましたら、お気軽にコメントいただけると嬉しいです爆笑