



6月18日(土)
またまた!
ご無沙汰の投稿になってしまいました
どうして毎日出来ないのかしら
ん
あれ
別に毎日じゃなくてもいいのか
まぁ~、どっちでもいいです
(いいんかいっ!!!)
今日はね、入院生活2ヶ月間の
ちょっとしたモヤモヤを少し
いや、今となれば笑い話なのですがね
2019年の11月後半から2ヶ月ほど
抗がん剤と放射線治療のため入院していた私
月曜から金曜
毎日放射線を当てておりました
治療とは言っても一瞬で終わります
治療室にいる時間なんてほんの数分です
で、
その時の事なのですがね……
毎朝、毎朝治療室に行くと
なかなかに大きめの音で
音楽がかかっているのですよ
患者さんがリラックス出来るようにと
技師さんたちの優しだと思うのです
ところがね
チョイスがね
なんか
へん!!!
初めての放射線治療の日でした
ガチガチに緊張していた私
案内され処置室に入ると
技師 「確認のため、お名前、生年月日をお願いします~」
「これから2ヶ月間、一緒に頑張りましょうね!!!」
「緊張してます???」
「痛くも痒くもないし、すぐに終わっちゃいますからね!」
「リラックスしてね~」
私 「は、はい〇〇年〇月〇生まれ、ママんです
」
「ありがとうございます、よろしくお願いします」
技師 「は~い!じゃあ、お腹を出して台の上に横になって下さいね~」
言われた通りに処置台の上に横になり
マーカーで線を引かれたお腹を出し
緊張のあまり半泣きで待ちました
ここで初めて
音楽がかかっている事に気づいた私
聞こえてきたのは
ゆきーどけーーー
まぢーかのーーー
きたのそらーに
むかーいーーー
……
山口百恵さんの
いい日旅立ち
うん
いい歌ですよ
名曲だと思いますよ
ですが、冷たい処置台の上で
初めての治療を目の前にし
ガンになってしまったという事実を
どうにかこうにか受け止め
頑張ろうといているわけですよ
なんだか
堪えていた涙が止まらないのですよ
すると、泣いている私に気付いた技師さん
技師 「どうした!?」
「気分悪い!?」
私 「いえ……なんだか怖くて……不安で……悲しくて……」
技師 「そうだよね」
「でも、大丈夫よ!」
「私たち(僕達)、しっかりサポートしますからね!」
と、力いっぱい手を握ってくれました
かえーらぬーーー
ひとーたちーーー
あついむねーをよぎーるー
せめてきょうから
ひとりきりーーー
たーびにでーるーーー
初めての放射線治療だったので
お腹のマーカーと機会の位置を合わせたり
なんやかんやで時間がかかり
一曲まるまる聞きました
うん
いい歌よね
でもね……
全然リラックスにならんじゃないかい
泣きすぎてヘトヘトになったわい
ちなみに次の日は
山口百恵さんの
秋桜
でした
そのまた次の日は
小田和正さんの
言葉にできない
うん
すごく
いい歌よね
でも
なんか
違う!!!
その選曲
泣いちゃうのよ
なんて
こんなことを思い出し
娘っ子と笑ったのでありました
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