いざっ!大学病院へっ! | 【子宮頸がん1b2期】から経過観察になった私の記録✎*。がんサバイバーだって楽しく生きられる。:*

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35歳でまさかの子宮頸がん。入院のこと、放射線治療のこと、抗がん剤治療のこと、脱毛のこと、副作用のこと、家族のこと…。そして経過観察中の今。当時の日記を読み返しながら、振り返ろうと思います。誰かのお役に立てれば幸いです。

インスタも日々更新中☆d(´∀`*)

2019年11月7日


この日の朝は娘っ子も相方も
それぞれに思うことは
色々だったんじゃないかと.......

なんとも言えない空気が
家中に立ち込めていたのを覚えています

間違いなく皆が不安でいっぱいでした

それと同時に、やっと一つ進める!
という安心感もありました(私は)

いつものようにハグをして
それぞれ行ってらっしゃい!!

学校にお仕事頑張ってニコグー!!
と、笑顔で送り出しましたほっこり

しばらくすると母が来てくれました
一緒に病院へ

予約しているとは言え、長い長い待ち時間
母はずっとうつむいたまま.......

いよいよ私の番.......


紹介状に軽く目を通し

先 「でわ、内診させて下さいね。」

先 「ゔぅぅぅぅん。これは.......。あぁぁぁ.......。」
ってアセアセ

明らかに良くないリアクション.......えーん

覚悟はしてたけど
そんなに悪いんだなぁ.......私。
と、ショックでした

そして、ネットで調べていたコルポ診

これが痛いえーん
とにかく痛いえーん
あまりの痛さに一瞬目眩

そして、看護師さん達が慌てるほどの出血ガーン
おまけに、告知無しの直腸検査
(お尻の穴に指を入れられるやつ)!!
痛くはない.......
痛くはないの.......
ただ、ビックリするのよショック

なかなか血が止まらず
ガーゼを詰めて止血しました

その後、血液検査

MRIとCTの予約もしました

これは
大学病院だと1ヶ月先まで
予約が埋まっているとのことだったので
近くの画像センターですることに

先 「画像診断してみなければハッキリとしたことは言えませんが.......。良くないものがあるのは確かです。癌だと思われます。一緒に頑張りましょうね。」
.......って。

そうだろうと思ってた
覚悟もしてた
けど、やはり、ガン宣告はキツかった
ショックでした.......


母はずっと泣いてる

ごめんね.......
悲しい思いをさせてしまって.......
なんて親不孝なんだろうか.......

そんなことを思いながら
院内のうどん屋さんで母と遅めの昼食

この日まで実感のなさか
我慢してたのか
あまり涙することなく過ごしてきたのに

母とうどんをすすりながら泣いてしまった

どっと溢れる涙を止められず
大変だった事を今でも覚えています

大好きなぶっかけうどん
涙と鼻水で.......

11/12  画像センターにてMRI検査
11/14  画像センターにてCT/PET検査
11/18  大学病院にて治療方針決定

と、こんな感じでスケジュールが決まりました

娘っ子と相方にも報告
ごめんね.......

この日は長く病院にいたことと
たくさん泣いて疲れたのか
気を失うようにして寝ました

この頃の体調は
薄く出血があり
水のような おりもの も相変わらずでした

出血よりも おりもの が多くて
1日に何度もナプキンを変えていました