2019年10月29日
先 「検診日から2日ほどで結果が出ますので、その頃に電話で問い合わせてくださいねぇ~。」
と、言われておりましたので
午前中に婦人科へ電話
が、しかし
先 「すみません。もう少しだけお時間頂きたいので、2、3日中にこちらからお電話させてもらいますねっ!」
って
...もぅ、嫌な予感しかしないわっ
2019年10月30日
お昼前、婦人科から電話
ドキドキしながら出ると
先 「結果が戻ってきました。直接お話させて頂きたいので、お昼の診療にでも来られます?」
マジか.......
お昼の診療って.......
私 「いやっ、今すぐ行きます。」
いてもたってもいられず
お昼過ぎまでなんて待てず.......
自転車ぶっ飛ばして婦人科へ
先生、入口で待ってました
あぁぁぁぁ.......
私、そんなに悪いのね.......
この時腹を括ったのかもしれないです
診察室へ通され検診結果を見ながら
先 「検診の結果ですがねぇ.......。悪いものが見つかりました.......。」
その後色々と説明されるも頭に入らず
要するに、私は癌なんでしょ???
意外にも涙は出ず
冷静だったのか
ショックすぎて頭が真っ白だったのか.......
大学病院での検査の予約の段取りが
着々と進められていく
扁平上皮癌???
SCC???
ClassV???
なんのこっちゃ.......
よくわからないけど
私癌になってしまったんだなぁ.......と
娘っ子のことが頭に浮かぶ
いや、娘っ子のことしか浮かばない
どうしようかなぁ
死ぬのかなぁ.......
娘っ子に伝える?
伝えずに隠し通せる?
受験控えてるのになぁ
長期入院になったら?
手術!?
娘っ子.......泣くだろうな.......
心、壊れないでほしいな.......
そんなことばかりが頭の中をグルグル.......
「でわ、また明日紹介状を取りに来てくださいね!」と、看護師さん
ボッーーーーとしていましたが
我に返りました
婦人科からの帰り道
自転車がフワフワと軽い.......
あぁぁぁ
母になんて言おう.......
相方、どうするかなぁ.......
心ここに在らずで帰宅すると
不安でいっぱいの顔した母が
玄関で待ってました
そうだった
出かける前
婦人科へ行くこと言ってたんだった
忘れてた
私 「ごめん。私、癌になった。」
泣き崩れる母
そりゃそうだよね
そりゃそうだ
ごめんよ.......
とにもかくにも早めの検診をおすすめします