今回のお話は2023年年始の初夢で見た
リアルな夢の話になります。
まだ鬱病が治っておらず、人と関わるのも億劫だった時期の発症1年目でした。
とりあえず気分が優れる日は
昼夜生活も逆転していたかもしれませんが
動ける日には動く。
そう心がけていました。
だって生きている実感が全くないと
思えてきてしまうから………
そんな心境の中、当時は小物作りに
没頭するという事があったかと記憶しています。
DAISOで購入したグルーガン。
その道具を使用して接着作業を深夜まで
続けていました。
Amazonで購入したL字型のPCデスクの
片半分で小物作りをしていたんです。
鬱病の影響もあってか、もともと忘れっぽい側面がありはしたんですが療養してからより一層拍車がかかった気がします。
そろそろ寝ようか………
その後まもなく就寝して
ハッキリとした映像の夢を久しぶりに
見ました。
今までこんな事1度もなかったのですが
なんと今住んでいる自分の部屋の中に
私が立っている事に夢の中で気付きました。
ん?えっ??ここ家の中じゃね??💦
そう思いながら自分の目の前にいつも作業をしているL字型のPcデスクが目に飛び込んできました。
なんでこんな夢見てるんだろ。。。
そう思いながら、ふとデスクの下に
目をやりました。
なぜ下を見たのか未だに謎なんですけどね。
すると当然の話ですが、私は一人暮らしなので
私の家の中には私ひとりしかいない筈なんですよね。
なのに私以外の存在が家の中にいたんです。
見知らぬ老婆がPCデスクの下に膝をついて
かがむような姿勢でそこにいたんです。
その老婆と目がバッチリ合いました。
何故そんな所にいるのか?!
と思いながらも恐怖が勝っていたンだと思いますが思わずギャー!と叫びました。
すると去年亡くなった愛犬が
PCデスクの下から出てきてこちらに
歩いてきたんです。
なんでそんなとこにいたの??
と言いながら愛犬に話しかけます。
その途中で夢から覚めました。
その日も昼夜逆転生活で
夜10時以降いつものように小物作りをするためにデスクの椅子に座り準備をしていた時、
グルーガンのコンセントを差し込んで使用できるようにしておこうとした際に電源コンセントが差しっぱなしのままになっていることに気付きました。
1歩違えば火事になっていた可能性だってあります。しかも夜中に作業を終え就寝して起きてから朝に気付かず、夜のだいぶふけてからようやく気付くという………
とんでもない時間が経過している訳です。。
そこにも驚いたし、何よりも夢をよく思い出してみたらあの老婆は何かを訴えるような目をしていた。それに向きとか。
変な話、背中をこちらに向けて出てきていても
おかしくない訳で。。
そう思い返すと、あの老婆の 体勢の向きが妙に気になり同じ場所デスク下を見てみたら
そのグルーガンのコンセントを差し込んでいる
電源タップがある場所と一致しました。
初夢でなんと、まさかの注意を受ける
といった珍しい内容でした。
それにしても一体だれだったんだろう……。