月日の流れは、止まることなく、容赦ない速度で流れていくものですね。

その流れに必死でついていきながら、

その流れにゴーゴーと流されながら、

少しづつ、少しづつですが、

怪獣ホヅゴンの存在が現界にないということを認識させてくれています。

 
どこにいても、
何をしていても、
この大きな穴は誰かに埋めてもらえることはないことは
わかっていましたので、
 
かえって、
家に閉じこもることなく
外の世界に、
変化ある時間に身を委ねる生き方を
選択してきたようです。
 
 
七回忌を迎える最近になって、
やっと怪獣ホヅゴンの声が聞こえるビデオを思い出として見ることができました。
 
今までは、
動かない写真は見ることができたのですが、
 
 
まるで生きているように思ってしまうビデオはどうしても見ることができなかったのです。
 
私は彼がいない世界をやっと最近、
少しだけ受け入れることができるようになったのかと思います。
 
 
平気そうにしているのですが、
大きな存在をうめる心の穴は
無常に流れていく時間に身を任せることしか、
今の私は解決法を知りません。
 
さてこんな私にとっては、涙が出るぐらい懐かしく、かわいいビデオを見つけました。
7回忌を記念してこのブログにも紹介しておきたいと思います。
 

(小笠原 母島の折田農園さんに遊びに行った時の画像です)

 

実は6歳になるまでおっぱいを飲ませていました。
え~っ!!
(何も言わなければ人間というものは、いくつぐらいまでおっぱいを飲むのかなあと思っていました)
 
11歳でこの世を去った怪獣ホズゴンの人生の半分は
おっぱいが大好きな時間を過ごしたんだなあと
思うとホンワカ、じ~んとしてきますね。
 
怪獣ホヅゴンの7回忌は、
通っていた京都のフリースクールわくせい学校の
卒業生たちが集まる同窓会のような一日となりそうです。
 
 
また、初めて我が家に迎える京都のミュージシャンのハジメノトリさんと、
我が家のライブ出場回数が一番が多い清水彩月さんのライブ2本立てを予定しています。
 
ギターをはじめたばかりの娘のマナランポも前座でギターと歌を披露してくれるそうです。
 
後もう少し片づけが必要ですが
昨日の夜から片付けのため手伝いに来てくれた
若者4人に大いに助けてもらって、
何とか無事ライブをちゃんと聞ける体制になってきました。
 
今日は、お昼過ぎからゆるゆる集まり、
夕方4時頃から夜の8時頃までライブ・・
そのあともゆっくり秋の夜長を楽しむ合宿のような一日となりそうです。