「月商」「稼げる」という言葉のトリック | コピーライターが秘密にしたい「売れる方法」

「月商」「稼げる」という言葉のトリック

昨日の記事

うさん臭いセミナーやコンサルタントに騙されない方法

たくさんの反響をいただきました。
今日、リアルであった方にも、
「首をぶんぶん振りながら読みました」
と言われました。
 
続きです。
 

 

うさん臭い文章の見分け方

 

2.お客様の声が、パターン化している

 

 

お客様の声

 

告知文などに、よく出てくるアレです。

 

ここで、参加・購入するかどうかを決める

重要なポイントでもあります。

 

これ、たくさんの「お客様の声」を見ていると、

傾向がわかってきます。

 

 単に、「お客様アンケート」に書かれた声を

そのまま書いている

 

⇒ これでは、あまり魅かれません。

「ほしい!」という気が起こらないパターン

 

● 「こういう風に書いてほしい」という

パターンに沿って書かれている

 

ある程度、集客というものを分かっている人だと、

「お客様の声」の作り方も、パターン化しています。

 

それは、いいことだと思います。

 

確かに、人が欲しくなる「お客様の声の書き方」というのがあります。

 

 

ただ、私が、その中でも「うさん臭いな」と思うのが、

 

数字の母数が不明なモノ。

 

売上が200%になりました!

売上が、3倍になりました!

 

それだけを聞くと、すごそうですが、

 

いったい、幾らから幾らになったのか分かりません。

 

100万が300万になったのか。

 

1000円が3000円になったのか?

 

不明です。

 

 

そして、これもよくある誤解ですが、

 

「売上」「月商」などの言葉のトリック。

 

売上が上がっても、収入が上がらないことだってあるわけです。

 

「月500万円稼げるようになりました」

「月商 500万円になりました」

 

と書いてあると、何だかスゴそうですが、

 

500万円の売り上げがあっても、

経費で、510万円使っていれば、

10万円の赤字です。

 

それでも、月商500万円。

 

「月に500万円稼げるようになりました」

なんて書いてあったら、

 

自分の収入が、今より+500万になるかのように

思ってしまいますが、

 

実際は、経費やら税金やら色々減っていくわけです。

 

そこら辺の「数字のトリック」が

 

わざとあやふやに書かれている

「お客様の声」は

 

怪しいな、と思いますし、

 

わざとじゃなく、本気でわかっていなら・・・

 

もっと怖いです。

 

 

「うさん臭い」文章がわかれば、

変なセミナーやコンサルタントに騙されることもない。

 

文章を見れば、

怪しいものは、ひと目でわかります。

 

 

 

 

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