「母の日は、妻の日でもある」に見る、商品を「売るきっかけ」を広げる方法
「母の日は、妻の日でもある。ありがとう」
サントリーのザ・プレミアムモルツのキャッチコピーです。
「母の日」に絡めて、商品を買う「きっかけ」を作っている例です。
「妻の日」という言葉が効いていますね。
「これ、欲しいな」と思っても、
人は同時に「買わない言い訳」を考えるものです。
「今じゃなくてもいいか」
「もっと安いものでもいいか」
「また、今度にしようっと」
そんな気持ちに「待った!」をかけるのが、「買う言い訳」です。
プレミアムモルツじゃなくても、
まぁ、フツーのビールでいいか。
っていうか、ふだんは、発泡酒でいいか。
と思っている人も、今日は母の日。
ということは、妻の日でもあるので、
プレモル買って乾杯しようか・・・
という気持ちを作るのです。
クリスマスだから、夏だから、親になったら・・・
「母の日なんて関係ない」と思っていた商品も、
切り口を変えると、いい売り方があるかもです。
「●●の日」、季節、イベントなど
一年中、チャンスがいっぱい。
あなたの商品やサービスは、
「どんなきっかけ」で見込み客に「買う言い訳」を作れますか?
どんなふうに伝えれば「あ、今買わなきゃ」と思われるでしょう?
母の日を機に、ちょっと考えてみてはいかがでしょう。
新たなチャンスが生まれてくるはずです。
(参照:『キャッチコピーの教科書』P.74)
自分の場合はどうだろう?
ぜひ、考えてみてくださいね。
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