こんにちは。
保育士歴30年!
がんばらない子育てで
親子に笑いを
保育・子育てアドバイザー
上野里江です。
昨日…
またまたやってしまった
高2息子との言い合いバトル
引き金は私のひと言…
食事中に携帯を取り出した息子に
「食事中は携帯やめて」
と言ったことに
「なんで食事中はダメなの」
って息子が反論!
そこで私が余計なひと言
「あなたは携帯に囚われてる!」
と言ったことで
バトル勃発
息子は
「食事中に携帯見ることが何でダメなの?」
「それは、あなたの価値観でしょ?」
「僕が何を見てるかも知らないのに
どこが囚われてるって言うんだ」
って激怒!
私、言い返すことばが見つからず
でも
なんで私の言うことが
分からないのよ
という怒りが収まらず…
「私が不快な気持ちになるから
食事中は携帯やめて」
そんなことしか言えませんでした
すごく感情的になってしまった私…
後で冷静に考えると
確かに
何がいけないんだ?! って言う息子に
ちゃんとした理由を説明できない…
もしかして
私の価値観を押しつけてただけ
息子を変えようとして
感情的になってしまった
あ~あぁ…
まだまだ修行が足りんなぁ…
私の中に
子どもはママの言うことを聞くもの!
子どもはママの思う通りにやるもの!
という気持ちがあるんだなぁ~と
気がつきました
・・・・・・・・・・・・・・・・
「相手を変えられる」
って言うか…
子どものためを思って
「この子を
良い子に変えなくちゃ!」
というのは親心
でも
子ども自身が気づかないと
変わらないのが現実
それに
ママの言うことが
絶対に正しいとは限らないしなぁ~
天気も人も出来事も
怒ったからって
変えることは出来ない
ですよねぇ…
変えられることがあるとしたら
それは
自分の思考と行動だけ
かもしれませんね
・・・・・・・・・・・・・・・・・
冷静になった後
「食事中に携帯を見るのはダメ!」
っていう私の思いは
私の理想の息子に
したかっただけかも?って気づいて
息子に謝りました
ただ一つだけお願いとして
家族でご飯を食べる時は
携帯はやめてね!
と伝えると
わかった!と息子
ホッ
バトルは収まりました
我が子が心配で
良くしたい気持ちでいっぱいで
つい余計なことを
言ってしまう私だけど…
子どもを変えることはできない!
変えられるのは
自分の思考と行動なのだ!
ってことを意識して
怒りを笑いに変えていこう~
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