こんにちは。
保育士歴30年!
保育・子育てアドバイザー上野里江です。
3月は、別れとか終わりとか
気持ちが揺れる季節ですよね
実は
子どもにとっても
色々なプレッシャーを感じることが
起きているんですよ~
保育園や幼稚園では
進級すると
先生が変わる
友だちが増える
お部屋が変わる
などなどの変化があるので
ちゃんとできるかなぁ…
わぁ~どうしよう
ドキドキ
変わるってことには
不安がつきものですよねぇ
子どもは
ことばで不安を訴えることは
あまりないので…
行動に現れたりします
ママに今まで以上に甘えて
ベタベタくっついてきたり
怒られるようなことばっかりして
ママにアピールしたり
反対に
元気が無くなったり…
いつもと違うかもと
感じたら…
是非!
子どもの喜ぶ話を
してみて~
子どもの喜ぶ話…
それは
ママの
小さかった頃の話
「ママもねぇ、幼稚園の時
こんなことがあって…」
「こんな失敗しちゃって
笑っちゃったんだぁ~」
「その時先生は
こんなふうにやってくれたよ」
「友だちに面白い子がいてね~」
などなど
失敗しちゃったけど
なんとかなったよ話は
特に大好きです
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保育士の頃
2歳の子が
注射で泣いちゃった!と話す時
私は
「注射は痛いもんね~
先生もいつも泣いてたよ」と
言っていたんです
そうすると子どもは
へっって顔して
ニヤッと笑って
なんだ先生も泣いてたのか!って
親近感が湧いてきて?
さらに仲良くなったような
そんな気がしました
我が子にも
私がよく話すのは…
小学校を2回転校した話
ドキドキしたけど
なんとかなったよ!
友だちはちゃんとできたよ!
だから
大丈夫って話
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子どもの気持ちがホッとするのは
やっぱり
ママのことばの力
そうかぁ…
ママも小さい頃
そんなことがあったのかぁ
ママの話は心に響きます
ママの小さい頃の話って
子どもは大好きなんです
自分も
なんとかなる!って
勇気が出てくるしね
ママの小さかった頃の
失敗しちゃったけど
なんとかなったよ話で
笑い合える時間を作ってね
LINE@「コミュニケーション講座」
コーチングスキルと保育士としての経験から
子どもとの関わりや笑い合えるコミュケーションの
ヒントをお伝えしています。講座やコラムの情報も。
保育・子育てアドバイザー
上野里江