キャンディキャンディ海外二次小説紹介記事の中に

とーっても気になるお話があるのです

 

約13年前に綴られた作品

1章だけなんです

しかも途中で終わっちゃってるんですよーえーん

 

紹介記事を書かれた方が

その1章を訳されていらっしゃって

これがまたお上手なんです

 

 原文も読みました

(翻訳エンジンを使ってです😅)

 

ざっと内容を申しますと…

 

 

有名俳優のテリィはアシスタントのチャーリーと共に新作映画のリサーチの名目で

シカゴにいました

実はシカゴジャズを楽しみに来ていたのです

 

二人がクラブに入りしばらくすると

正面入口から拍手喝采が聞こえてきます

群衆の頭上を流れるように見える羽根

チャーリーはよく見るために立ち上がり

「女神だ!」と…

羽根をつけた3人組ダンサーの女性達でした

テリィが店員に訊ね、クラブのダンスコンテスト優勝者だと分かります

 

彼女達は美しく官能的

周りは皆音楽と彼女たちの踊りに熱狂

次第にノッてきたテリィ

もっと前へと近づいていくと

ふっと懐かしい香りを感じます

それは思春期の懐かしさを思わせるもので

ほのかな薔薇の香り

キャンディを思い浮かべます

 

テリィは頭がおかしくなったのではないかと感じます

キャンディがここで踊っているはずはない

アードレー家が許すはずがない

彼女について知る最後の情報は

シカゴの新聞に掲載された婚約発表

NYの別れからわずか数ヶ月後のこと

 

キャンディがいないことを自分に納得させるために

群衆のなかを探し始めるテリィ

 

香りは3人のダンサーの周りで強くなってくると気付き

一人ひとりの顔を確認します

そして、3人目を見た瞬間凍りつきます

 

キャンディにそっくりだったのです

 

まさか!と気が動転

でも髪は黒のショートボブスタイル

 

テリィは抱きしめたい衝動に駆られてしまいます

美しく官能的な彼女

キャンディであろうがなかろうが女神に見えました

 

彼女達が昼間何をやっているかは不明

名前も本名ではないと聞かされたテリィ

チャーリーも

「キャンディに似ている」と言います

(キャンディを知っているもよう)

 

何とかキャンディそっくりさんに近づき確認したいと思ったテリィは

タイミングを図ることに

 

ステージが終わり帰ろうとするキャンディそっくりさんを廊下で待ち伏せ

全く気付かず横を通り過ぎようとするそっくりさんに

 

「木登りやターザンが役に立つのは・・・ターザンそばかす」

 

そっくりさん立ち止まる

 

「どうしたんだ?ジャズに夢中で学生時代の友人に挨拶するのも忘れたのかい?」

 

彼女はゆっくりと顔を向けアイコンタクト

エメラルド色の瞳は今まで以上に美しく

二人はしばし見つめ合います

 

テリィはキャンディだと確信

自分の心を支配する唯一の女性だと…

 

「テリィ?・・・」

 

 

 

 

ここで終わってしまう

あんまりだわ、ここで終わりだなんて悲しい

これからどうなるの?

 

テリィはあらかじめチャーリーに

タクシーを止めて待つように言っているんです

つまりぃ、キャンディを誘うつもりですよね!?

(多分お茶ですよ、お茶😅)

キャンディはどうするのかしら?

付いて行く?

いや、でも時刻は午前1時

会う約束を取りつけ、とりあえずは別れる?

 

キャンディは22歳の設定

 

えー、どうなるの?どうなるの?

わたしの浅い妄想力ではろくなストーリーが浮かびませんショボーン

 

皆さまは、どんなストーリーになると思われますか〜?

 

どなたか続きを描いてーー🙏🙏

 

 

作品

In Full Bloom

   by Lady KenoChi

 

 

 

お読みくださりありがとうございました🙇


*カバー画像お借りしました🙇