PR






前回はこちら

続きです



保護者たちの心に

動揺が走る中



悲しいかな

付き合いの長かった私には

偽ママ友の意図が汲み取れました



あれは

劣等感を持つであろう

他の保護者の気持ちを

気遣ってあげてる

優しいママポジション



から発せられた自己紹介

だったのです



ですが、他の保護者に

その気遣いが伝わるはずも無く



偽ママ友の満足した表情だけが

教室の中で浮いています



きっと今頃

(皆んなびっくりして

何も言えなくなっちゃったデレデレ

注目されるって気持ちいい)

とでも思っているのでしょう




スマイルゼミ(小学コース)




周りの空気を読み取れず

鈍さ全開の偽ママ友は



クラスで1番目立つという

爪痕だけは深く残した

微妙な自己紹介となりました



そして学級懇談会の後半は

PTAの係決め



ここでも彼女は

暴走を始めるのです



もう、誰も彼女を止められない笑い泣き






続きます