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前回はこちら

続きです



偽ママ友の言葉に動揺しながらも

学級懇談会は始まります



初めましての人も多い

小学1年生なので

自己紹介もドキドキ



余計なことを口走らないよう

慎重に発言しましたが



偽ママ友は

どんな場面でもブレることなく

子どものプチ自慢を入れてきます



偽ママ友

「スイミングとダンスを習ってる

元気いっぱいの女の子です

公文も行ってます!」



ここまでは、良い

他のママさん達も

自分の子と同じ習い事だったり



活発な子同士って事で

自分の子と仲良くなりそうな子

なのかどうか

無意識にチェックしてるっぽい



子どもから名前を聞いたことがあれば

『ああ、あの子が!』と

記憶と保護者を繋げている



他の保護者がザワッとしたのは

このあとです










「ここにいる1年生の子より

何でもできてしまうと思います


お子さんと比べてしまうかも

しれませんが

うちの子が特別なので

心配しないでください」



その他の保護者

キョロキョロキョロ

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

あはは・・・滝汗



びっくりして目が泳ぐ保護者

愛想笑いを浮かべる保護者



教室全体が

異様な雰囲気に包まれました






続きます