産後３ヵ月の赤ちゃん抱っこで
右手首が激痛で
まったく動かせなくなったＴさん。
（いわゆる『腱鞘炎』と『ドゥケルバン症候群』の状態）
サポーターをきつく手首に巻いて
完全不動状態で固定されて
初来店されました。
『１ミリも動かせない。。』
『右手が使えない。。』
と、育児だけでなく
ご自身の身の回りの動作も家事も
ままならない状態でした。
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産後の
腱鞘炎の多くが、
親指側と小指側の筋活動の不均等
による
手関節面のねじれで起こります。
抱っこ・授乳による
長時間の『猫背』も
大きな要因になります。
（肩甲骨の関節面の角度変化）
加えて、Ｔさんは
生まれつきの『外反肘』という
肘の形状をお持ちでした。
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施術
１時間後
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『えー！！！
痛くない！！どんなに
動かしても痛くないです』
『えっ？？
私、この子の抱っこできている』！
と。今まで使えなかった
右手で無意識にしっかり
抱き上げました。。
Ｔさんには、
今後もしばらく続く抱っこで
また、痛みが再発しないように
・原因解明と再発予防の身体の使い方
・自分で根治できる自己整体法
（高度な手法）
を 伝授いたしました。
もう来店されなくても
コンディショニングできるでしょう。。
ほろ。。っっと
涙だが出そうな
嬉しそうなＴさんの笑顔と
赤ちゃんの笑顔でした。。
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