家計シミュレーションシリーズ、これが最後です(苦笑)。
やり始めると気になって仕方がなく(笑)、退職時まで一気にシミュレーションしてみました。
私の年齢だと65歳定年になっていますが、この仕事は定年までやっていきたくない…
60歳を区切りに一旦学校を離れ、違う世界も見てみたいなと思っています。
でも、ここ最近の講師不足から、知り合いのせんせーに声をかけられて結局講師をしている可能性が高くなりそうです(苦笑)。
さて、年齢がバレてしまうので何年に定年を迎えるかは書きませんが…(笑)
娘(高2)が大学を卒業すると学費と仕送りが不要になるので、一気に大幅な黒字に転換します。
ただ、夫の年金型の生命保険が私の定年前に支給終了となるので、その分の収入減が大きいですね…
あと、娘の大学卒業後から私の退職までの間に考えられる大きな出費は、我が家の維持管理費。
2034年(10年後)にはまた火災保険の更新でかなりの額の保険料が必要になります。
その頃には水回りのリフォームが必要になるかもしれませんね…
さらに、娘が結婚するようであれば、それに関わって大きな出費がありそうですね。
でも、娘は目立つのがあまり好きではないので、派手な式にはしなそうかな。
私自身は当時にしては(今も?)珍しい会費制の結婚式を挙げ、250万円くらいの費用は全て夫と私の自己負担といただいた会費で賄いました。娘も比較的堅実なタイプなので、似たような感じになるかもしれませんね。
そして退職時。
退職金と、強制的に積み立てさせられている謎のお金(笑)が約250万円、貯蓄型保険300万円が戻ってくるので、それを加えるとかなりの額のプラスになります。
あくまでも概算ですが、退職時には現在の総資産の2倍近くになりそうです。
だから、退職時に住宅ローンの残りを一気に支払おうかなと思っていましたが…
いや、でも、金利がまだ低いのなら払い続けようかな…
あまり想像したくはないですが、もし私が支払い完了前に亡くなればローンはチャラになるから、こっちの方がお得(苦笑)。
夫は亡くなっているのでこの資産は全て娘が相続することになりますが、これだと相続税対策をしないとかなりもったいないことに…
できるだけ計画的に娘に生前贈与(資金援助)しながら、自分の介護費用はしっかり残し、あとは自由に使わせてもらおうと思います。
あんまりたくさん娘に贈与していくとあてにされてしまうかもしれないので、もし本当に余裕があれば教育関係や医療機関などへの寄付をしようかな…