夫が亡くなってバタバタしていましたが、ようやく手続きが一段落しました。
自分の名前や住所をこんなにたくさん書いたのは初めてですね(苦笑)。
膨大な書類を読み解いていくのもなかなか大変でした。
あともう少し残っている手続きは春休み中に何とか終えられそうです。
さて、夫が亡くなったことで私は「シングルマザー」になったわけですが、今のところあまりそういう実感がわきません…
その理由は多分これだと思います。
理由① 夫が入退院を繰り返していたから
夫はここ10年ほどの間に、短期も含めて毎年のように入院していました。
一番長かったのは東京での約2ヶ月の入院。
(担任もしながら毎週末東京に通っていたのは本当にきつかった…)
だから、夫が家にいない生活はある意味自然なことでした。
今も「亡くなった」というよりは「入院が長引いているね~」という感覚なんですよね。
理由② 今のところお金の心配がないから
もし私が専業主婦やパート勤めだったら、将来のお金のことが心配で多分今のような気持ちではいられなかったでしょうね。
2馬力が1馬力にはなってしまいましたが、ありがたいことにこの仕事をきちんとやっていれば確実に収入が得られますし、夫の遺族年金もいただけます。
これは大きいですね。
さらに、夫は将来のことを考えてきちんと貯金をし、がんがわかってからは保険金も増やしてくれていました。
義姉も娘の学費を援助すると申し出てくれているので(とはいっても、初めからあてにせず、よく相談してからお願いするつもりです)、あとは今の収入でどうやりくりをしていくか考えていきます。
冬から春に向かっているためか、気持ちも落ち込まずに済んでいます。
コロナも落ち着いてきたので、夫の行きたかったところへ家族旅行しようかなとも思っています。
あー、最後にもう1回夫と旅行したかったなあ…