夏休みに入った学校が多いですね。
私も少し余裕が出てきたので、娘(高2)の転学までのいきさつを不定期でお話ししていこうと思います。
身バレしないようにところどころぼかしながら書きますが、今同じような状況のお子さんがいらっしゃる方の参考になればと思います。
以前からこのブログを読んでくださっている方は娘の特性をご存じだと思いますが、娘は少々HSC傾向があります。
※過去の記事『娘(中2)はおそらく「繊細さん」』他参照
さらに、生理による心身の不調も目立っていました。
※過去の記事「娘(高1)の生理前が怖い」参照
そのため、今は婦人科で処方された薬を飲んで生理を止め、心療内科には月1~2回程度通院しています。
※過去の記事「娘(高2)、初めて婦人科を受診する」「娘(高1)の心療内科通院、その後」参照
昨年度の欠席は通算20日程度。週1しかない授業があったので、できるだけ同じ曜日の欠席が増えないようにしながら、月2回ペースで欠席していました。
風邪や生理痛などの体調不良が理由の欠席は約3分の1、残りは心の不調が理由ですね。
それでも、連続で欠席することは少なく、1日休んで次の日は普通に登校していました。
それが、今年度は早くから連続の欠席が目立ちました。
初日は体調不良、翌日は勉強の準備と心の準備をするための欠席、という感じでしたね。
クラスには仲のいい友達がいましたし、自分にとってクラスの雰囲気は昨年よりいいと娘は言っていたので、今は欠席が気になるけれどもう少し慣れてくれば大丈夫だろうと思っていました。
でも、5月に入ると「寝られない」「起きられない」という日が増えてきました。
夜中に起きてしまい、私のベッドに潜り込む回数が多くなりました。
※過去の記事「あと何回できるだろうか」参照
「悪夢ばかり見て寝た気がしない…」と言って、朝起きてきてもリビングのソファで二度寝、起こしてもなかなか朝食を食べられず、ゼリー飲料1つだけ、パン1個だけという日が続きました。
この頃から、私は「そろそろ厳しいかも…」という思いが強くなってきました。
(続く)