アメリカ人は口内炎になったらどうするんだろう?先日、こっそり鮨を食べにいきました そしたら、バチがあたったのか・・・ 下唇をがりぃぃぃぃ と噛んでしまいまして・・・ 現在、下唇にでっかい口内炎が2つ出来ています いたいよ~ んで・・・ ちょっと思ったのですが、 アメリカ人が私と同じように口内炎になったとします。 下唇にでっかい口内炎。 そしたら、どうやって、下唇を噛む単語を発音するんだろう Fatって言いたいのに、Hutになってしまわないのかな 心配で心配で夜しか眠れません
管理栄養士国家試験過去問解説26 おはようございます。 三連休最終日です。 11月22日は「いい夫婦の日」 11月23日は「勤労感謝の日」 11月24日は「連休最終日」 で、今日は25日 さて、今週もいっちょ頑張りますか ************************ コレステロールに関する記述である。正しいのはどれか。 (1)コレステロールは、甲状腺ホルモンの前駆物質である。 (2)血液中のコレステロールのうち、エステル型は30%以下である。 (3)コレステロール合成の律速酵素は、コレステロール-7α-ヒドロキシラーゼである。 (4)小腸に分泌される胆汁酸の再吸収率は、50%以下である。 (5)コレステロールは、胆汁酸合成の原材料である。 ************************* 正解は・・・(5)です。 ×(1)甲状腺ホルモンの前駆物質は、チロシンです。 甲状腺ホルモンには、トリヨードサイロニン(T3)、チロキシン(別名サイロキシン)(T4)があります。 これを知っていると、甲状腺ホルモンの材料がチロシンということも納得ですね コレステロールは名前からも想像できるとおり、 ステロイドホルモンの材料となります。 ×(2)コレステロールのほとんどは、エステル型です。 コレステロールには、エステル型と遊離型があります。 血液中のコレステロールの70%はエステル型です。 ちなみに、遊離型コレステロールは、細胞の膜の安定化などに役立っています。 ×(3)コレステロール合成の律速酵素は、HMG-CoA還元酵素(レダクターゼ)。 コレステロール分解(胆汁酸を作る)の律速酵素は、7α水酸化酵素(ヒドロキシラーゼ)です。 ×(4)小腸に分泌される胆汁酸の再吸収率は、約95%です。 つまり、ほとんど再吸収されるということです。 肝臓で作られた胆汁が胆のうに貯められて、胆のうから十二指腸(小腸)に胆汁が分泌されます。 この胆汁が回腸(小腸の下の方)で再吸収されて肝臓に戻る・・・これを腸肝循環といいます。 ちなみに、昨日のブログの消化管ホルモンの中で出てきた「コレシストキニン」。 このコレシストキニンが胆汁の分泌を促してくれるんでしたね。 ◯(5)コレステロールは、胆汁酸合成の原材料です。 (3)の解説と重複しますが、コレステロールから胆汁酸がつくられる過程の律速酵素は、7α水酸化酵素です。 今解いた問題の関連する部分から、過去に勉強したことの確認を少しする。 それだけで知識の定着度がぐんとアップします。 小さな積み重ねが大事です
消化管ホルモン今日は・・・ 消化管ホルモンのお勉強です 消化管ホルモン4つ覚えましょう。 ガストリン グレリン コレシストキニン セクレチン このうち、 胃から分泌されるホルモンは・・・ ガストリンとグレリン 十二指腸から分泌されるホルモンは・・・ コレシストキニンとセクレチン ですね。 ガストリンの働きは胃酸の分泌 グレリンの働きは食欲亢進 コレシストキニンの働きは胆汁分泌 セクレチンの働きは重炭酸イオン(アルカリの液で、胃酸を中和します)の分泌 ですよ 以上