何千年も前から野菜は放射能に汚染されている | 管理栄養士国家試験と研究と私

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何千年も前から野菜は放射能に汚染されているってご存知ですか?


いや・・・正確には、汚染じゃなくて・・・野菜の中にはもともと、自然の放射能が含まれているんです。

というか、普通に、山とか温泉とかいろいろなところに自然の放射能は存在しています。


で、野菜の中に入っているカリウム。

カリウムは、細胞内に存在しているとても大切なイオンです。

そして、カリウムを摂取するとナトリウムが排泄されるので、高血圧の予防のためには少し多めにカリウムを摂取するととが望ましいと言われています。


このカリウムには、「普通のカリウム」と「放射線を出すカリウム」があって、野菜にはごちゃまぜに含まれています。


カリウムを1グラムを食べれば、だいたい30ベクレルの放射能を食べることになります。野菜をちょっと多めに食べている人なら、1日100ベクレル程度の放射能を食べることになるんですね。


ですから、普通の人でも、身体の中には4000~7000ベクレルの放射能が存在しているんですよ。


現在、国が決めている食品中のベクレルの基準は、食品1キログラムあたり100ベクレルです。


なるほど。なるほど。