さて、前回の記事では、
ブルーベリーやルイボスティーには、グルット4を活性化する作用があるため、血糖値を下げる効果、すなわち糖尿病を予防する効果が期待できる!
というお話をしました。
さらに、
「ブルーベリーやルイボスティーを摂取すると、インスリンの作用を手助けしてくれるため、すい臓が休まると思う」
というお話もしました。
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今回は、この「インスリン」の説明をしたいと思います
「インスリン」は、食後にすい臓から分泌されるホルモンで、食べた糖を筋肉に取り込ませる作用を持っています。
今度は順を追って説明しますね。
①食事をする。
②血糖値が上がる。
③すい臓から「インスリン」が分泌される。
④筋肉が血液中の糖をざばぁ~っと取り込む。
⑤筋肉に取り込まれた糖は、筋肉が動くためのエネルギーになる。
これが「インスリン」なんです
では糖尿病とはどういう状態か?
糖尿病になると
④の「筋肉が血液中の糖をざばぁ~っと取り込む」というところがおかしくなります。
つまり健康な時は、すい臓からインスリンが出ると、それを感知した筋肉は血液中の糖をざばぁ~っと取り込むのですが、それが出来なくなるのです。
そうすると・・・血液中に糖があふれる。
この状態が糖尿病です。
糖尿病は、動脈硬化、腎臓病、白内障など様々な合併症を引き起こすとても怖い病気です。
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次回は、もう少しインスリンについて説明を進めたいと思います。
インスリンが解れば糖尿病が解る!はずです
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