
こんばんは。
今日も朝から晩まで授業をして、
懇談して、5km走ってきました。
まさにパワフルDAY。
ボクシングも予定してたんですが、
予約時間を間違えてしまい、
ダブルブッキングで行けず……(;´д`)トホホ
今日は「できない」ということについてお話しします。
“できない”って言葉、悪いことじゃありません。
むしろ、それを言える子ほど本気でぶつかっています。
教室で勉強を教えていると、
「できません」「わかりません」って言う子がいます。
「先生、わかりません。」
「先生、わからん。」
「全部無理ー。」
僕は「そうか。わからんか。」と聞いてはいるものの、
それで全部教えようとはしません。
わからない理由を探っているのです。
本当にわからないのか。
考えるのがめんどくさくて答えを聞きたいだけなのか。
これはすぐにわかります。
ある小学生の子がいました。
何度説明しても計算の途中でつまずいてしまい、
最後にはポツリと、
「先生、ぼくやっぱりできない。」
そう言いました。
そのとき、私はこう返しました。
「できないって言えるのは、挑戦してる証拠やで。
何もしてない人は、“できない”とも言わへん。」
でもな、ノートをよく見てみ。
式を書いてないやろ。筆算も適当や。
ええか、式や筆算はな、
“自分の考えをまとめるため”にあるんやで。
問題を解くためだけじゃない。
自分がどう考えたのか、あとで見直せるやろ?
過去の自分を知るためにノートを作ってるんや。
ここ見てみ。
0なのか6なのかわからんやろ。
位もぐっちゃぐちゃ(笑)
むしろ、そんなんで今までできてた方が奇跡やな。
そこから少しずつ、その子の顔が変わっていきました。
「できません」ではなく、
しっかりノートに式と筆算を書くようになってきました。
「ここまでできたけど、ここがわからない。」
そう言えるようになったんです。
“できるふり”をしている間は、誰も手を差し伸べられません。
答えをこっそり写したり、
式や筆算を書かずに答えだけ書いたり。
結局、中途半端なんです。
やることをきちんとやる。
まさしく凡事徹底。
それが成績向上の第一歩です。
でも、“できない”を口にした瞬間、
学びが始まります。
そこに先生や仲間の力が加わり、
“できる”へと変わっていくんです。
「お前はこんなこともでけへんのか!」
なんて言われたら、子どもは萎縮してしまいます。
だから、どんな「わからん」「でけへん」でも、
一緒に解決してあげることが大事なんです。
「ええか、先生と一緒に解いていくで。
だからわかった地点で、“もうわかった!”って言うんやで。」
そう言って説明を始めると、
途中で「わかった!」と席に戻っていく子もいます。
最後まで教える必要なんて、実はないんです。
“できない”を言える子は、逃げていません。
自分と正面から向き合っているんです。
私たち大人の仕事は、
その一言を否定せずに受け止めて、
一緒に“できる”へ変えていくこと。
“できない”“わからん”を認めてあげる環境を作っていきましょう。
“できない”から、すべてが始まる。
それを知っている子が、ほんとうに強い。
そしてその“できない”“わからん”を
上質なものに変えていくこと。
それがマスラボの使命です。
社会に出て、
「先輩、この仕事できません!」という人と
「先輩、ここまでやったんですけど、ここがわかりません!」という人。
どっちと一緒に仕事したいですか?
ネガティブな言葉も、
捉え方によってはポジティブになります。
ふるやまんは基本いつでもポジティブです。
それは、感情は伝染すると知っているからです。
先生が笑顔で元気なら、子どもたちも元気になります。
だから、子どもたちの前ではできるだけ笑顔で頑張っています。
子どもたちが帰った教室では、
けっこう真剣な顔で仕事してますけどね(笑)
うちの子、引っ込み思案で質問できなくて……
という子も、みんな質問するようになります。
それは、マスラボには
**「質問できる空気」**があるから。
みんなが楽しく勉強しているからです。
わからないから質問して、
「わかった!」っていう感動を、
授業でしっかり伝えていきたいです。
ではまた明日。
おやすみなさい🌙
