キッズBEE2024の最後の大問はこんな問題でした

 

35円を払うのに、1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類で何通りの払い方があるか?

 

まぁ数え上げていけばそれでいいんですけど、

数え漏れもあるんで、漏れなく無駄なくっていうのが必要です。

表を書いてやっていくのが1番てっとり早いです。

 

 

ただこれを書くスペースがありません。

 

そして、規則に気づけば、2+4+6+8=20とすぐに出ます。

受験生だったら書かなくてもこうやって求めると思います。

 

小学校3年生ということを考えるとなかなか難しい問題ではないでしょうか。

ちなみに、マスラボキッズでも同じような問題があります。

 

本質的には同じですがキッズBEEの方が難しい・・・・

 

ちなみに灘でも同じような問題が出題されたことがあります。

 

ほぼ同じですよね。

 

ぜひ一度チャレンジしてみてください。

 

ちなみに解答は、37, 158通りだと思います。

 

でもこんな灘みたいな問題出しやがって!と思わなくていいです。

むしろ、灘で求められている力を低学年のうちから学べてると思ってください。

 

解けなくてもいいんです。

ただそういう問題が最難関では出されるということ知っておきましょう。

今は数え上げだけど

受験学年になると規則をみつけてやっていくことが必要です。

灘はこの問題を3分ほどで解かないといけませんからね。

 

数え上げてたら合格できません。

 

でも一度は数え上げをしてください。

そして「規則」を発見する

 

というのが大事です。

 

ふるやまんの解説プリント

こんな感じで、やってみて、規則見つけて式で解く。

 

灘に限らず、受験ではよくみる問題です。

ぜひやってみてください。

 

はじめは数え上げで

そのあとは法則を考えて

式を考えてみるとまた一つ算数の力があがります。

 

これを小3で解けないと灘に受からないということはありませんので

親子喧嘩にならないでほしいと思います。

 

僕もB,Cって書いているのではじめの37通りが答えられれば合格ラインです。

 

楽しくやってくれたらそれでいいです。

 

以上簡単な紹介でした。