先生が勉強するときは、

だいたい裏紙か、ノートに作成します。

 

ただ解くだけとか知識の確認のときは、裏紙にしますが、

生徒に指導するために勉強するときは、ノートに解きます。

 

 

こんな感じです。

(x+4)^2+(y-4)^2=13と接して(-2,1)を通る直線の式を求めなさい。

 

という問題ですが、

 

どういう思考をたどるか?

 

どういう計算をするか

 

実際に計算してみてどうか?

 

ということを実際にやってみます。

 

だいたい一回解けば、頭に入るのですが、

リハビリのような感じです。

 

人間だもの

やっていないと忘れてしまうのは先生も同じです。

 

これが解法1

 

そして、右の欄に写真切れてしまいましたが

 

こういう風にメモ書きしています。

 

いわば裏技的な要素です

 

解法1が基本に忠実な技だとすれば

解法2は応用になります。

 

この式を書いて、きちんとあぁなるほどな

こういうふうにすればいいんだよな

と思ってもらえれば大成功です

 

最適な解法ばかりを教えるのが

いいとは思いません。

 

まずは教科書に載っている知識で解く

それが大事です

 

その後で、こういう考え方もできるよな。

という形で知識を広げていくことです。

 

もちろん、応用まで教えることもあれば

基本で終わることもあります。

 

でも、先生としては、

きちんと準備して指導しています。

 

それはでも普段解く時もそうで、

ただ解くだけじゃなくって

 

気づいたこととか

この場合どうなるんだろう?

 

ということをメモしておくことって大事なので、

メモ欄を作っておきましょう。

 

そして、時間のある時にゆっくり考えるんです。

ぜひお試しください。