田中先生のブログをリブログっと。

 

受験あるあるですが

 

受験が終わった後に

 

あの子は○○

この子は●●

 

うちの子は△△

 

みたいな感じで

 

あなたはどこの情報屋ですか?

という親御さんがいるのですが

 

同時に子供達の世界でも

 

あいつはどこどこみたいな話をします。

 

高校入試や大学入試は、発表が卒業後のところもあって

そんなに大変なこともないんですが(本人が気にしなければ)

 

中学入試の場合は、試験が1月とか2月なので

卒業まで1ヶ月、2ヶ月ある場合があります。

 

本当によく聞くのですが

小学校で

 

お前どこ受けるの?から始まって

受かったん?どうなったん?

と聞いてくる子もいます

 

それだけならまだしも全員に拡散させるという子もいます。

 

そういう子がいるということを今の時期から知っておくことは大事です。

 

気にしなくていいこと

言いたくないと言えばいいこと

 

そういう子とは一生友達になる必要ないから

関わらなくていい

 

どういう風に伝えるかはご家庭によって違うと思います

 

でも、僕は思うんです。

 

本当に大切なのは、

一生懸命一緒に頑張ってきた仲間に

どんな結果があっても

ともに喜び、ともに悲しみ、共有できる感性は持っていて欲しいと思います

 

そしてそういう感性を持っている生徒の方が

不思議と受かります

 

機微を感じ取れるって学力との相関性あるのかなぁとも思います。

全く人の心わからなくても数学強者みたいな人もいますが(若いふるやまん少年はそうでした)

 

勉強は人を馬鹿にするためのものにはあらず

自分を高めるものである

 

もし、隣で困っている人がいたら

手を差し伸べて教えてあげたらいい

 

教えると人に感謝されます。

それってすごい自己肯定感があがるから、馬鹿にするより

よっぽどいいんだけどなぁ。

そういう教え合いの文化がブリッジにはあります

だからいつもブリッジってすごいなぁと普通に思うわけです。

 

ということで、学校でのマウント、子どもは言わないかもしれないし、

今はまだ受験校も決まっていないのでないとは思いますが(塾の成績マウントはあるかもしれません)

そうなったときにどう声かけするか。考えてみてください。

 

ではまた。