おはようございます

 

今日はやるきについて話していきます。

 

やる気なんて、出させることができたら、その塾行きたい!って思いますよね。

でも、やる気って出させることができるって知っていましたか?

 

 

今日は「褒め言葉」についてです。

 

今日のメッセージは

「すごいね!」「やったね!」などの

承認の言葉です

 

簡単な問題が解けたときに、スーッと流していませんか。大人にとっては簡単な問題かもしれないけれど、その子たちにとってはすごい難問を解いたような気になることもあるんです。

 

その時に、間髪いれずに、

「すごいね」「やったね」と言ってあげてください。

 

めちゃくちゃ喜びます。

 

褒められて嫌な人はいません。

 

ただ、できてもないのに

褒められても嬉しくないので

できたときに

きちんと褒めてあげることです

 

褒めてあげるためには、

以前の様子を知っておかないといけません。

 

変化があるから

褒めることができます。

 

毎日、毎日ずっと0点の子も褒められないし、100点の子も褒められません。

 

変化してるから

ある時は、悔しいし

ある時は、嬉しいんです

 

それは授業の中でも一緒です。

全部できているのはいいかもしれませんがその授業は簡単すぎるかもしれません。

 

難しいくてわからなくて、でも先生(お母さん、お父さん)に聞いてわかるようになって、

自分で演習をしてみたら解けるようになった!

 

これが1番です。

 

その流れをぜひ家庭学習でも取り入れてあげてください。

 

やる気はぐんぐんあがっていきます。

 

できない問題があるからやる気の種は生まれます。

それを解けるようにしてあげると、やる気の芽が生まれて

自分でどんどん花を咲かせます。

 

その種を選定してあげるのが塾の先生の役割です。

ただ、テキストに沿って教えるだけなら家でもできますが、

この子にとって、やる気の種はなんなのかを考えられるのは

先生の経験と多くの生徒をみてきたという自負によるものだと思ってます。

 

次回は、叱る言葉についてお話ししましょう。