最近、高校数学の動画を収録しているんですが、

集合のテーマでいろんな記号が出てきます。

今日はその読み方について書いていきたいと思います。

 

 

A⊂B

Aの集合はBの集合に含まれる

 

A⊃B

Aの集合はBの集合を含む

 

A∈B

Aの要素はBの要素に含まれる(AはBに属する)

 

A∋B

Aの要素はBの要素を含む

 

A∩B

AかつB

 

A∪B

AまたはB

 

あとは空集合∅と書いて

 

先生は昔「ふぁい」と読んでいたんですけど

どうやらローマ数字のφとは違うみたいなので

そのまま「くうしゅうごう」と読めばいいようです。

 

数学において空集合を表す記号は「」であるが、「」はコンピューターの変換で出にくいため、使いやすく、形も似ている代替例として「Φ」が多用され、定着したという背景がある。 よって、空集合を表す記号は正確には「Φ」ではない。

引用元は

 

このように論理にはまず記号がいくつか出てきます。

 

A⊃Bなんかも不等号と同じで

A>Bと考えれば

AはBより大きい

→AはBより大きい集合だから

AはBの集合を含む

と考えればよいわけです

 

でも難しいですよね。

ということで今日も頑張っていきましょう。

 

集合と論理のまとめ動画はこちらです