久しぶりに医学部ブログの方を編集しました。またボチボチやっていきます。

 

さて、今日のテーマは「大手塾と個人塾」についてです。

 

最近、大手塾に通っていたんだけど個人塾の方がいいかと思ってというご相談をよくいただきます。

もちろん個人塾ですから当たり前なんですけどね。

 

ふるやまんは、塾の先生のスタートは、個別指導の講師からスタートでした。

その後、集団指導になって、家庭教師をしたり、オンラインで授業をしたりと

いろんな学習形態で実際に自分でしたきた経験があります。

 

大手塾のいいところは、やはり「情報」です。

たとえば、この学校について詳しく聞きたいなと思ったら、

その学校の担当の先生に聞けば、すぐに教えてもらえます。

また、過去にこの学校に合格した生徒の成績から、どれくらいの成績をとっていれば戦えるのかもわかります。

 

そのあたりの情報は個人塾と比べるとかなりあるなと思います。

毎年変わる入試情報もその学校を受ける生徒がいる場合は、僕も調べますが、

いない場合は、その1年はほとんど調べないので、概要は知っていますが詳しくは調べられません。

 

そういう違いはあります。

 

逆に、大手塾の情報に負けない情報があるとすれば

マスラボは、中学受験を終わった生徒が大学受験まで通い続けることができる塾だということです。

これはかなり大きくて、実際に通っている生徒から生の情報を得られるわけです。

 

これは大手塾には得られない情報なんですね。

だから、子どもにあった学校選びはかなり参考になります。

 

カリキュラムや指導については

どの塾でもほとんど大差はありません

 

オリジナルカリキュラムといっても

結局、過去問を使っていたりするので

やっていることは同じだったりします。

 

テキストも表紙だけ変えて中身はマスラボと一緒という塾もありますからね。

 

むしろ指導については、大手塾の方がクラスや校舎によって差があります。

個人塾で毎年実績を出している塾の方が先生が絶対にその先生なので、安心して任せられます。

 

大手塾の場合は、年度によってはガラッと先生が変わる場合もあります。

それで良くなることもあれば、悪くなることもあるので

受験学年で変わってしまうと雰囲気まで変わることがあるので注意が必要です。

 

個人塾は徹底した、個別指導なので、生徒と先生の距離がすごい近いです。

もちろん、保護者と先生の距離も近いです。これは大手塾にはできないことです。

 

逆に、そんな近くなくていいという人もいると思います。

それよりもクラスの中で切磋琢磨して負けたくない!と思って頑張れる生徒もいるはずです。

 

だから、塾はたくさんあっていいのです。

子どもにとっていい塾だな、任せたいな

と思う塾がいい塾だと思います。

 

それは学校選びでも同じです。

 

みんな同じことをやっていたら学校選ぶことができません。

どんな方針で教えてるのかな。

どんなことをやっているのかな。

 

塾は週に数回ですが、

学校は本当に毎日通います。

 

だからこそ慎重に選んで欲しいです。

どのような観点で選べばよいかというのを6月のフォーラムで

お伝えいたします。

 

事前にアンケートを取っています。

匿名なので、こんな話が聞いてみたい!という人は

ぜひアンケートにこたえてみてくださいね。

 

参考にさせていただきます。

アンケートはこちら