久しぶりに医学部ブログの修正を行いました。

ちょうど娘が一浪が決定して浪人生になったときのブログです。

明日で3月が終わって、いよいよ新年度。

浪人生は新しい予備校(宅浪)でも生活が始まります。

第一志望に合格し、

胸を張って入学式を迎える人もいる一方で、

 

不本意ながら、

受かった大学に行く人もいるかもしれません

 

どこも合格できずに

浪人する人もいるかもしれません

 

いろんな立場の人がいますよね

 

大学の先生に聞くと、

やはり、不本意ながら行きたい学校にいけなかった生徒は、

どうしても授業を休みがちになってしまう

 

自己肯定感が低いと聞きました。

 

そんなこと思わなくてもいいのにね。

 

でも、

自分で、⭕️⭕️大学に行く!と目標を立てて

必死に頑張ってきたのだから、

希望する大学に行けなくて、モチベーションがあがらないというのも

あるのは事実です。

 

そこで浪人という選択肢をとっても、

浪人生で志望大学にリベンジできる生徒の割合は、

何%というのをネットで調べると出てきますが

 

そんなのはあまり関係ありません。

 

正直

 

やるかやらんか

 

のことだけです。

 

正直、しんどいです。親も。子どもも。

でも、自分で一度決めた道だし、浪人という経験も悪くはないもんです。

 

親は心配になるかもしれませんが、学費を払って、

子どもを信じて、勉強できる環境を作ってあげることができれば

それで役割を果たしていると思います。

 

あとは自分で頑張れるかどうかですからね。

 

頑張れって言われるの嫌いかもしれないですけど、

やっぱり、先生や親は子供に頑張って欲しいと思っているし、

次こそは自分の夢を叶えて欲しいと思っています。

 

たとえ、もしまた受からなかったとしても、

そのときまた考えればいいので、

まずは結果が出るまでは、必死になって頑張ってください。

 

そして、浪人ができない家庭もあります。

そういう場合は、勉強以外のこともたくさん大学では学べます。

それを頑張ってみるといいと思います。

 

思い描いた大学生活ではないかもしれないけれど、

その春から通う大学にも面白い人、自分と価値観が違う人、同じ人

いろんな人がいます。

 

大学生活が終われば社会人になるので、

今のうちにいろんな人と付き合ってみるのがいいと思います。

 

怒られることも経験、失敗することも経験。

褒められることも、成功することも経験です。

 

そのためには結局「行動」するしかありません。

たくさん行動して、いろんな経験を積んでくださいね。

 

時間と命とお金だけは大事にしてください。

 

行動範囲も広がるし、

考え方もずっと大人っぽくなるし、

一気に大人になるのが大学生です

 

子育てをしていて、1番成長しているな(時にはまだまだ子供と思うこともありますが)と感じます。

もう子育てとは言わないかもしれませんがね。

 

さて、新年度。

困ったことがあったら

いつでも相談してきなさい。

 

といつも卒業生には言っています。

 

それなりにいろんな経験をしてきているし、

勉強もしているので、アドバイスはできるはずです。

 

アドバイスなんておこがましいですですね。

ただ、彼らの話をウンウンと聞くだけで、

彼らは結構すっきりしてくれます。

 

だから、お母さん、お父さんも大学生になったお子さん、

浪人生になったお子さんとの会話

 

はいはい

 

で済まさず、

 

たまにはしっかり聞いてあげてくださいね。

 

さて、仕事を終えて帰ります。

喘息のため少し咳が出始めています。

休養します。

 

また明日!