こんにちは。

洛星後期でした。毎年中学受験の難関校のトリを飾るこの日。

 

この日だけは応援に行っています。

2023年 1名受験 → 1名合格

 

2020年 2名受験 → 1名合格

 

2018年 1名受験 → 合格ならず

 

2017年 2名受験 → 2名合格

 

洛星後期は基本的には入試がこれまで上手くいってない人が圧倒的に多い。

子供の顔をみて声をかけている先生もいれば、ただ「がんばれー」とだけ言っている先生

いろんな塾の先生がいるよね。

 

ほんま悲壮感ある生徒に「がんばれ」って言って

「俺はどうがんばればええんや」って思うやろうなと胸が痛くなります。

 

僕も

生徒にかける言葉を色々考えていたんですけど

あったらいつも通りの顔をしてたんで、

世間話的なことをして送り出しました。

 

だって、もう十分勉強してきたの知ってるから

何も僕からいうことはないんですよ。

 

気を付けることはカイロに書いておいたから

それを読めばいいよ

 

いってらっしゃい!

そしてまた夕方から数学勉強しような!って送り出しました。

 

絶対に合格する!っていう気持ちも大事だけど

洛星後期だけは、むしろリラックスして、

自分をきちんと向き合わせた方がいいと思います。

 

受かるかどうかは問題の相性もあるし、

本当に数点差やな。

 

と今回の入試でも思いました。

その数点の差で合格か不合格が決まってしまうんだけど

それを取り切る力ってなんていうか、運もあるし、縁なのかなと思います。

 

これで関西中学受験のマスラボ生は終了です。

オンライン生で東海地方の生徒がいるのでその生徒はまだもう少し頑張ります。

 

日本全国で本当にたくさんの小学生が頑張っていると思うと

胸が熱くなるし、そしてうちは高校受験も大学受験もしているんで、

まだまだ先があるということも言っておきます。

 

生徒の人生の支えになりたい。

困ったときに助けてあげたい。

 

でもやるのは自分。

 

だから自分で勉強できるようになって欲しい

偏差値なんか関係ないんよ。

 

社会に出たら何も意味なくなってしまう。

だから、僕らは勉強を通して、偏差値で人を判断するような生徒を育ててはいけない

 

自分のベストを出せるように

辛いときに少し我慢して頑張れるように

成長できるようにいつも見守っています

 

無理させて合格させても

ついていけずに辞める生徒もいる

 

学校選びも含めて支えていける先生でありたい。

みなさん本当にありがとうございました。

 

また新年度生を募集しています。

マスラボで頑張ってみたい!という人はぜひお問合せください。