今日の受験体験記は
大手塾からマスラボに転塾した生徒の体験記です。
来週から新年度がスタートする中学受験ですが、最後の受験学年に近くに連れて
本当にこのままでいいのだろうか。
この塾に任せて受験まで進めるのだろうか？
と不安になる親御さんもいるかと思います。
よくそういう相談も受けます。
結局、一週間のスケジューリングを考えてうまく回して行けるかどうかです。
塾の言われるまま、講座をとると間違いなくパンクする生徒もいます。
勉強で一番大切なのは「復習」です。
だからたくさん問題を解くのはいいですけど、「解いただけ」「直しも適当」では困るんですね。
そのバランスを考えて一週間のスケジュールを考えるようにしてください。
受験校によって勉強時間に差があります。
これくらい勉強したらいいよなという目安もあります。
６年生になって、勉強時間が増える。
勉強しているのに成績が上がらないのは、
周りも勉強しているからです。
そんなに甘くないということを知っておいてください。
現状キープだけでもそれなりに勉強しないとキープできません。
マスラボ生は
大手塾と併用するパターンと
マスラボだけで受験するパターンの生徒がいます。
マスラボだけで受験する子たちはかなり綿密にカリキュラムを立てていきます。
一方、併用パターンは塾で出た課題解決がメインです。
マスラボだけの受験の子達はスタート時期が遅い子が多いのでかなりハードです。
低学年から通っている子達は、最難関を目指してより高度なことにチャレンジさせます。
個人塾なので受験校に合わせて使う教材や勉強時間は個人によって違います。
どちらにせよ、大手塾よりきめ細かい指導と精神的フォローには絶対の自信があります。
では体験記をどうぞ。
氏名・受験校などは非公開です。個人が特定されてしまう恐れがあるためご了承ください。
でも、マスラボの魅力は子供達の生の声でよくわかると思います。
Q&A形式でお届けします。
ーマスラボに通ってよかったこと
自分のペースで勉強できるからいい！
ーふるやまん先生はこんな先生
たまに面白い
わからないところはわかるまで教えてくれる
わかりやすい
ー受験をしてよかったこと
受験は何が起こるかわからないと思った。
気を引き締めていかないとほんまにあかんと思った。
ー受験を通して学んだこと
受験校から不合格をもらっても立ち直らないといけないこと。
ー支えてくれた家族や先生へのメッセージ
家族→ 前の塾が嫌になった時に「新しい塾行く？」と聞いてくれてまた勉強できたからありがとう。
先生→ 新しく入ってきた僕に優しく接してくれてありがとうございます。
ー中学生になってからの意気込み
勉強が難しくなるのは分かっていることなので、それに対応して行く！
ーいつから受験勉強をスタートしたか
低学年
ー具体的な勉強方法
塾に行って授業を受けて、家で復習。
とにかく自分のペースで勉強した。
ーしんどかったこと（それをどう乗り越えたか）
前の塾の先生との相性が悪かったこと。
マスラボに入って新しい環境で頑張れた。
塾の先生の相性って必ずあると思います。
マスラボは「自学自習」で自分で考えさせる塾です。
それが合っている人もいれば、しっかり管理して欲しい人もいるでしょう。
そういう人はマスラボには合っていないかもしれません。
でも合ってないに続けてもお互い意味がないのでそれは仕方ないことでもあります。
だからきちんと懇談の時にお話させてもらっています。
うちは自学自習、管理をせず自分で考える力を持った生徒を育てたいんです。と。
そして、僕はほとんど怒りません。怒りのエネルギーがないんです。
でもきちんと合格されられます。
子供に恐怖を与えて何かをさせるのが嫌なだけなんです。
その場ではきちんとするかもしれませんが、
やがて学習していきます。
こういう風にすれば怒られないですむ。
うまくごまかすようになるんです。
僕は怒らないけれどそう言ったごまかしは許しません。
当たり前のことを
当たり前でない情熱でする
それが不可能を可能にする唯一の方法や
なんとなく理解している状態ではまだ不十分です。
確実に解けるようになること。
解けるようになったら、もっと早く解けるようになること。
そうやって技を磨いて行くことです。
そしてできたときは、
そんなんできて当たり前や！
って思わずに（いや思っていたとしても）
できないことができるようになった記念日や
と言えるくらい褒めてあげてください。
そしたら子どもは成長します。
やっぱり褒められたいんですよ。
その繰り返しです。
大人だってそうですもんね。
明日もお届けします！
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マスラボ代表 プロA級数学コーチャー
古山竜司（ふるやまん）
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（ふるやまんの娘の受験体験記）
幼少期から神戸女学院合格までの子育て＆指導記録
高校数学・大学数学・ビジネス数学を出版
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