これすごい良くある質問なんで絶対過去の記事で書いたことあるやろ!って思って探して見たらあった。

過去の記事はこちら

 

内田先生の言うように、図形の力は読解力関係ないですからね。

 

まぁふるやまんは国語の読解力と算数の読解力は全く関係ないと思ってます(断言します)

そうじゃないと国語めっちゃ苦手な理系な子はどうなん?って話になりますもんね。

 

もう百万回くらい言ってますけど(絶対言ってないけど)

 

算数・数学は「帰着」する力

 

国語で言えば、

 

「つまり」「ということは」

 

を考えることができると言うことです。

 

今年の大阪星光の問題で次のような問題がありました。

 

太郎くんは8000円お年玉をもらいました。

240円のお菓子と570円のおもちゃをどちらも1個以上買ってできるだけおつりを少なくするように考えました。

(1) 8000円ちょうどで買えないことを説明しなさい。

 

今年の星光は数学をとても意識した出題が多かったです。中学受験と言うよりもも高校受験の勉強している子の方が良く解けたのではないかと思えるほどです。

 

さて、この問題はどう言う風に捉えるでしょうか。

 

8000÷570=14…20

だから570円を1個のとき、2個のときと14個のときまでを調べて行くのも一つの方法でしょう。

 

でも本質はそこではありません。

 

8000=2×2×2×2×2×2×5×5×5

240=2×2×2×2×3×5

570=2×3×5×19

つまり、240の倍数とと570の倍数を足せば必ず3の倍数になります。

でも8000は3の倍数にはなりません。

 

簡単にかけば

 

240=80×3

570=190×3

だから、240円のお菓子を□個、570円のおもちゃを△個買えば

240×□=80×3×□

570×△=190×3×△

となります。

だからこの和は

(80×□+190×△)×3で3の倍数になります。

 

ところが8000は3の倍数ではないので丁度で買うことはできません。

 

こんな風に書かれていることをきちんと自分の知識の中で解くようん変換できるかどうかが大事です。

 

合わせて何個で値段はいくらと言うのはつる亀算でできます。

でも、この問題は不定方程式で

 

240x+570y=8000を満たすx,yの整数が存在するか?

 

という問題から作ったんじゃないかと思います。

いつも僕は中学受験も大学受験も指導していて思うのは、学校の先生はやはり大学受験を見据えて問題を作ります。だから、教える方もいろんな問題を知っておくことで子供達に伝えることができます。

 

これで国語の読解が全く算数の読解とは違うことがわかるでしょうか。

僕は国語も指導するのですが

 

国語は本文の中に答えが存在する

 

のですが、

 

算数は自分の中に答えが存在する

 

のです。

だから、

 

「先生これわかりません」

 

と聞かれた時に、ただ解き方だけを伝えただけでは1ミリも賢くならないのです。

 

「君はどこまで考えたの?」

 

と必ず聞きます。

 

自分で「帰着」する力を身につけなければ算数の本当の力はつきません。

間違えてもいいんです。その挑戦を歓迎してあげてください。

 

低学年のうちは特に多いです。

 

文章題ができないから国語の読解をさせよう。

 

ではなく、

 

つまり?と言うことは?

 

と言う問いかけをたくさんしてあげると必ずできるようになってきます。

 

こう言うことをマスラボ生は結構言います。

 

あぁなるほど、つまり〜

 

とか

 

〜ってことか

 

とか

 

こう言う発言が出てくると喜んであげるといいですね。

 

今日も遅いのでこのへんで。それではまた。