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今日も体験が2名。りんご塾パワー凄いです。

こんばんは。ふるやまんです。

公立の入試発表も終わって、マスラボの2018年度の入試は全て終わりました。

明日にでも全ての合格実績が出せると思いますが、

全員が第一志望という訳ではありませんでした。

 

これは僕の力不足もあるのですが、最後まで生徒たちは頑張ってくれました。

新しいステージで頑張ると前向きにコメントしてくれたのは本当に先生は感謝しかありません。

 

マスラボは幼児から大人まで「算数や数学を通して人々を幸せにする」という理念でスタートした塾です。

りんご塾高槻校を立ち上げて、算数オリンピックを目指せるような算数大好きっこを育てるというコースを今週からぼちぼちスタートしたのですが、体験の生徒たちをみる中で、なるほどりんご塾はなぜ算数オリンピックに強いのかがわかってきたので記事にしました。

 

もちろん僕も納得して、りんご塾に参画したのですが、過去の実績だけで判断して入塾されてどういう授業をしているのかがわからなければ高い授業料に見合うのかと不安になる人もいるでしょう(僕が保護者ならそう思います)。

 

体験にきていただければ、子どもたちが一心不乱に問題に立ち向かう姿勢を見てもらえればわかると思いますが、その中でどうして成長していけるのかを記事にしたいと思うので今日書いておきます(こういう文を書くのは得意です)。

 

パズルで思考力は鍛えられるか?

思考力という言葉は「考える力」と言われるが、ひとえに「思考力」と言っても各人が考える思考力というのは異なる。

 

ふるやまんが考える思考力とは、

 

・手を動かす力

・修正する力(諦める力)

・帰着させる力(本質を見極める力)

 

だと思っている。

 

手を動かす力

 多くの生徒は手を動かすことすらしない。問題を読んだだけでもう分からないから先生に聞こうとする。分からないから考えるのが大切なのに、分からないという言葉を都合のいい言葉にしている(このあたりはブログで何回も書いている)。まずは手を動かして見ることが大事なのに動かさない。図を書いて理解する。そういう道具をまずはもつこと。持ったらそれを使うこと。パズルは間違えることを恐れさせない。何回でもチャレンジしてそのうちできるようになれば良い。そういう経験をさせておくこと。それが手を動かす原動力になる。

修正する力

 子どもたちの解く様子を見ているとよくわかるのがこの修正する力だ。ゴールがもう少しでたどり着きそうなのに諦めてしまう生徒や、このままいったらゴールできないなと思ってこのパターンを諦めてしまう生徒。どちらも大事なことだ。入試は限られた時間の中で得点を取るゲームみたいなものだが、まずは時間無制限でやりきる経験がないとこれができない。自分の力で解ききる中で、どこまで行けば解けそうか(解けないか)という判断力を身につけていく。その状況判断をパズルを通じて身につけるのだ。条件に当てはまらないのにそのままゲームを続けても永遠にクリアできないように、どこまでが条件にあっていてどこからがわからないのかという判断力を身につけることはすごく大切。

帰着させる力 

 数学(算数)で一番大切な力がこの帰着させる力だ。この力が手に入れば、どんな問題でも立ち向かえるようになる。論理的思考力と呼ばれるものだ。子どもたちはもちろんそんな言葉は知らないだろう。でも、こういう場合はこう解く。だいたいこういう答えになるという感覚はとても大事。いろんなパターンのパズルに取り組むことで知らず知らずに帰着の力を手にいれていく。

 「つまり」「ということは」

という言葉を自分の中で形作っていく。

 

りんご塾はこの力をパズルを通じて培い、天才テキストで実践していく。強いはずだよな。

ちなみにこの力は中学受験算数にも直結する。単なる先取り学習ではなく、算数を深く強く学べるりんご塾なのだ。

 

明日も体験授業。今日の生徒も楽しく算数を学んでくれた。いつ見ても、自分の力で解き切った誇らしい顔はいいものだ。

 

りんご塾高槻校の月謝は安くはない。けれどもそれだけの価値があると思うし、子どもの才能を開花させることのできるシステムだと思う。そんな力を持った子どもたち&応援する保護者のみなさまと一緒に算数オリンピック&中学受験を戦いたい。

 

りんご塾高槻校

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