8月20日(月)

なぜ勉強するのか?なぜ宿題をするのか?

塾の先生をしていたら、一度は聞かれる質問です。

親としても聞かれることがあります。

 

大人になったらこういう質問になります。

なぜ働くのか?

 

そして大人はこう答えます。

 

「勉強しなかったら、大変だからよ。」

「働かなかったら大変だからよ。」

 

そして子供達はこう聞きます。

「なぜ大変なの?」

 

大人はここできちんと話ができればいいですが、

なかなか子供に説明するのって難しいですよね。

 

ふるやまんの答えは

答えは人それぞれなんだから、これは答えっていうのはないと思います。

 

なんじゃそりゃって思うかもしれないけど、

生徒の性格や考えによって答え方を変えるのが普通です。

 

時間があるならじっくり考えてみるのもいいですね。

なんの疑問もなく、ただ与えられたことを遂行していく子どもの方が怖いです。

 

ふるやまんは中学校までは勉強が楽しい!好き!というのでなんの疑問もなく、過ごしていました。

でも高校になると、授業がめちゃくちゃ退屈になってしまい(失礼)、学校いって勉強する意味あるのかな?

と思いました。

 

なぜなら高校生にもなれば自分で勉強できるので、

高校でやっている内容よりも難しい内容を図書館に行けば勉強できるんですもの。

 

学校の先生もそれを推奨?していて自由な学風だったので、先生も自由にしていました。

なんで勉強するんやろう?って考えるよりも将来のことを考えたらまずは勉強して受験に合格しなきゃなと思ったのでした。

余談ですが

高校2年の一時期は完全に勉強をやめていろいろ物思いにふける「哲学者」に憧れる時期がありました。

これはアインシュタインの相対性理論を読んで、アインシュタインが科学者だけでなく、哲学者としても有能だったので憧れがあったのです。哲学の勉強って学校でほとんど学ばないけどとても楽しかったんです。

 

なぜ人は存在するのか。

 

なんて考えてたら無限ループです。

 

話をもとへ戻しましょう。

 

なぜ勉強しないといけないんですか?の質問はほんまにわかっていないわけではなくて、

スランプに陥っててなぜしないといけないのかということを理解したいというよりは、

今の現状をなんとかしたいと思っている場合が多いです。

 

勉強っていうのはすぐに成績が伸びる分野もあればなかなか伸びない分野もあります。

でも、大事なことは、「できなかったこと」が「できるようになる」という実感しかありません。

 

夏休みを振り返ってください。夏休みが始まるまでにできなかったことができるようになったこと。

この講習を通じてたくさんあるはずです。

 

それをまず感じてください。できるようになったことを認識することってすごい大切なことなのに、講習最後のテストでできてないから、

 

「俺は全然だめやー。」とか

「やった意味がない。」とか

 

思う必要はありません。

先生からみればすごい成長していると思います。

だからまずは自分を褒めてあげてほしいのです。

 

ですが、それはみんなの同じでみんなできるようになってるから差がつかないので偏差値も上がらないんですね。それを理解しておかないと、勉強しているのに偏差値あがらない。なんでや!勉強してる意味ないんか!と親でも思ってしまいます。

でも、みんな勉強してみんな賢くなっていることを理解していたら、偏差値が変わらない=賢くなっているということがわかると思います。

その中でできないことをできるようにしていくことだけが唯一の道であること。

当たり前のことを当たり前でないエネルギーで( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!やっていくしかありません。

 

最後に

 

勉強っていうのはやらなきゃいけないもんでもなんでもありません。

やりたくなかったらやらなくてもいいです。

宿題もしたくなかったらしなくてもいいと思ってます。

でも、宿題って先生との「約束」だから宿題をしないということは「約束」を破るということです。

そういうのを平気でする人にはなって欲しくないと思います。

 

できないときもあるかもしれませんが、そのときはきちんとできなかったことを相手に伝えるべきです。

「忘れてた」なんてことですましてはいけません。

 

「勉強」や「宿題」を通して社会を学んでほしいと思います。

そのお手伝いを先生はするだけです。