こんばんは。このブログでは、「マスラボ」の授業日誌をお届けします。
基本的には会員生向けに書く記事ですが、出し惜しみをしても仕方ないので、マスラボではこういう指導をしていますよというのを分かって欲しいのと、世の中の算数の勉強で困っている人たちに少しでも助けになればなと思っています。

さて、今日は算数の授業を行ったんですが、4月ということで学年の初め。前学年の復習をしたり、新しい教科書にワクワクドキドキするかと思うのですが、マスラボではまずは、ノート指導を行っています。

別に難しいことではありません。お子さんのノートに次の項目があるかチェックして欲しいのです。

☆日付は書いているか。
☆テーマは書いているか。
☆何番を解いているのかが分かるか。


まずはこれだけです。なんだ、これだけか。と思うかもしれませんが、私の指導の経験上、この当たり前のことができていない人が多すぎます。

自然と、今日の日付とやっているテーマと内容をみて分かるようにかけるようになるといいですね。

ノートづくりは、全ての教科の基本です。社会にでてからもそういった情報をまとめるという作業は必要になってきます。黒板をそのまま移すのもオッケーですが、ノートに自分でまとめたり、問題の解き方を考えたりするノートは、後で見直すと、あぁこの時はこういう風に考えていたんだなと分かって面白いですよね。

ふるやまんも数学の勉強をするときは、このようにノートを作っています。小学校の頃からノートづくりが好きだったんですね。その経験が大人になっても生きているなと思います。