今日も隙間時間で解きました

一章ずつやらずに、各章1問やったら次の章に行く

みたいな感じでつまみ食いしています

 

数学の知識の確認をしているところです

 

今日は複素数平面でした

意外と差がつく分野かなぁと思います

 

ルールを覚えて解くので

パズルみたいだなと先生は思うのですが

みなさんはいかがでしょうか

 

奈良県立医科の改題

 

こちらは学習院

 

基本的な知識がしっかりしていれば

十分解くことができます

 

難しい問題を答えるよりも

きちんとした知識、理解をする方が大事です

 

十分それで合格できます

 

中学受験でも

大学受験でも

 

結局

問題をみたときに

この問題を

解くための知識を確認し

 

要するに

どういうこと?

 

というのを考えるのが

すごく大切です

 

実はこれ

社会に出てからも

大事なんですね

 

だから数学は

実社会で役立つ

考え方をしていると思います

 

その道具がたまたま数学なだけで

ある程度知識がないと解けないだけです

 

 

 

これ1日1問やったら

入試までに間に合わんのやないか?

と思い始めました

 

まぁ夏休みが終わったら時間もできるし

しっかり解いていきたいと思います

 

数IA・IIBもあるみたいなんで

これが終わったらチャレンジしてみたいです

 

 

 

T先生のブログをリブログ!

 

 

T先生もいうように

課題を消化するだけの夏期講習は意味がありません。

 

目的がとにかくテキストを終わらせるっていうことになっているからです

問題を解いている中で

 

自分のできているところ

できていると思ったけどできていなかったところ

できていないところ

 

この分類をすることが大事です

 

だから膨大な量の課題が必要になります。

その中でいろいろな技術を学んでいきます。

 

たとえば今日も小学校4年生に食塩水の問題を教えましたが

 

「21gの食塩が溶けている濃さが14%の食塩水の重さを求めよ」

 

という問題がありました。

 

当然、食塩水×濃さ=食塩 になるので

 

21÷0.14=150となります。

 

もちろんこれで正解です。

 

でも、21÷0.14をご丁寧に筆算でしてしまうと時間がかかってしまいますね。

 

こういう時は計算の工夫を使います。

 

21÷0.14=2100÷14です

 

さらに7で割れるので、300÷2=150となります

これが工夫です

 

こういうことを教えて便利だなやってみようかなと思って

どんどん吸収すると計算は早くなります。

 

ちなみに先生は

21÷0.14だったら、14をとって7

70÷14=5として、150とします

 

割り切れるはずなので、あとは150以外ないんです

15や1500はなるはずがないですよね。

 

そういう数の感覚ももっていてほしいです。

 

14%で21グラムだったら200グラムで28g、100グラムで14gだから

100から200の間にあるのは確定ですからね

 

こういうことを教えるのは

答えだけを教えるAIには無理です

 

その問題があっているか間違っているかよりも

その問題を通して、他に教えることがあれば

教えるべきなのです

 

そうやって枝葉を広げていくことで

算数って面白いな。楽しいなってなっていきます。

 

問題があったからオッケー☆⌒d(´∀`)ノ!

で終わっていたら、それ以上は賢くなりません

 

あっていてなお、

 

先生だったらこれどう解くの?

もっといい解き方ないの?

 

って考えるくらい好きになると

算数や数学はグーンと伸びていきますね!

 

 

 

今日の1問

 

夏期講習ですが時間ができたので

数学と化学を勉強してました

 

記録としておいておきます

今日は横浜国立大の改題です

問題集はこちら

 

 

 

 

 

定義をしっておくことは

とても大事なことです

 

楕円、放物線、双曲線の

定義がスラスラいえますか?

 

問題集としては難しい方だとは思いますが

解いたあとに、

あぁそうそうそういうアプローチもあるよね

と勉強になるので

1日1問を目指してやっていこうと思います

 

ちなみに娘は

まったくやさしくない

やさしい数学をしています

 

こちらもおいておきます

 

 

 

 

 

 

おはようございます!

 

今日も暑いですね!

関東の方は台風も近づいているので心配です。

さて、夏期講習も残り10日ほどになりました。

 

一生懸命朝の早くから勉強している姿は

こちらとしても元気をもらえます。

 

楽しく勉強しているのはいいのですが

まだまだ受験生には程遠いです

 

先生、うちの子いつになったら受験生になりますか?

 

とよく聞かれるんですけど

 

もうなっている生徒もいれば

本当に当日までならない生徒もいます

 

何が決定的に違うかというと

単純に「必死さ」が違います

 

僕はこの必死さは

受験の時にしか味わえない感情だと思ってます

 

仕事になったら

個人ではなくチーム戦になりますからね

 

自分1人で全部責任を取るというのは

自営業は別ですが

会社員だとそんなにありません

 

役割分担があって

自分ができることをやればいいんです

 

でも受験勉強は

したくないことや

苦手なことも

向き合わないといけません

 

それはとてもストレスのかかることです

でも大丈夫です

 

失敗しても仕事がなくなるわけじゃないですかね

だから

そんな時期にこそ

必死になって何かをしてほしいと思います

 

塾は勉強だけど

スポーツでも

芸術でも

なんでもいいんです

 

何かに熱中したことのある人間は

それだけで魅力的な人間になります

 

そしてその熱中したことがある経験は

熱中したことのある人と共鳴します

 

いつも中途半端

無難に生きている

 

それでも僕はいいとは思うけど

 

先生としては

何か一つ必死になって

頑張ってほしいと思います

 

それを応援できる仕事は

本当に幸せな仕事だと思います

 

勉強するのが嫌なら

人並みにやればいいと思うけど

その代わり

何か熱中する経験っていうのを

もってほしいなと思います

 

ゲームはだめですよ

ゲームは熱中するように作られているので

誰だって熱中します

 

勉強は

わかり始めると楽しいですが

しばらくするとまた壁にぶつかります

 

うーん。うーん。と困ります

でもそれを乗り越えるとまた楽しくなります

 

そういうステージを一つ一つ

クリアしていってほしいです

 

勉強は楽しいだけではなく

辛いときもあると思うけど

しんどいかもしれないけど

どうしても受かりたいんや!

 

って思うことができるかどうかです

 

想いは必ず行動に変わります

 

それがずっと続かなくてもいいんです

 

でも目に見えるところにおいておけば

その夢は必ず近づきます

 

まずはやろうと思うこと

そしてやること

それを継続すること

 

先生もダイエット頑張るぞ!

 

 

 

世間はお盆ですので、

お盆に関する問題を解いてみましょう。

 

お盆には写真のようなナスとキュウリを使って、

馬と牛を表します

これらのお供えものを精霊馬といいます。

 

それはなぜでしょうか?

 

ご先祖様が

キュウリの馬でできるだけ早く帰ってくる

そして

最後は

ナスの牛でたくさん荷物を載せてゆっくり帰ってもらう

ということです(地域によって違いがあるみたいです)

 

そして写真にあるオレンジ色の植物はなんでしょうか?

 

これは「ほおずき」ですね。

 

ほおずきは漢字で書くと「鬼灯」と書きます。

 

温かみのある色と膨らんだ形から、

提灯と同じくご先祖様をお迎えする際の灯り(目印)としての役割を持ちます。 

 

また、ほおずきの中が空洞であることから、

肉体を持たないご先祖様は、お盆の間はほおずきの中に魂を宿らせるとも考えられています(諸説あります)

 

続きます