こんにちは＾ ＾
サロン開業プランナーのあゆみです。
“ネイリスト”と言っても色んなカタチがありますよね。
・コンペ入賞を目指すネイリスト。
・認定講師試験合格を目指すネイリスト。
・ネイルサロンに勤めているネイリスト。
・出張スタイルで活動するネイリスト。
・自宅サロン経営をしているネイリスト。
・店舗サロン経営をしているネイリスト。
・ネイルの技術を指導するネイリスト。
・認定講師として活動するネイリスト。
・有名なアートディレクターとして活動するネイリスト…
まだまだありますが、ネイリストひとつ取っても色々な道がある訳です。
あなたはどんな“ネイリスト”になりたいですか？
私は、一級取得後も自分の技術には自信が持てな くて自宅サロンも上手くいかない。
だからもっと検定を取って凄くならないとお客様は来ないんだ！と、認定講師を目指してまたスクールに通い始めました。
でも認定講師試験のための練習をしてもジェルは上手くならないし、仕上げるのに3時間以上もかかってしまう。
結局実際のサロンで必要な技術や接客力は身に付かなくて。
そしてある日「私ってどうなりたいんだろう？」と改めて考えました。
認定講師という資格が欲しいだけなのか？
認定講師になって指導者になりたいのか？
それともただ、サロンでお客様にネイルをしたいのか？
私の答えはお客様にネイルがしたい！！でした。
そこから“資格”だけに囚われるのはやめて、お客様が望むことは何なのか？を一生懸命考えました。
お客様は「居心地のいい空間での自分に似合う美しくて長持ちするネイル。」を求めています。
これが私なりに出したお客様の求めるものでした。
検定を取ることはとても大切な事です。
基礎をきちんと知ることができますし、自分自身目標に向かって頑張る事ができたのでいい経験になりました。
ただ自分が目指している“ネイリスト”の道に、これ以上の資格は必要ないのかも？と気づいたのです。
例えばあなたが美容室を選ぶ時、
コンペ入賞者だから。
10年以上経験のあるベテランだから。
講師業もしているから。
そんな理由だけで選ぶでしょうか？
もちろん選ぶときのひとつの指標にはなるかもしれませんが、自分の髪質に合ったデザインやお手入れを提案してくれる事の方が大切ではありませんか？
あなたはどんなカタチのネイリストとしてやっていきますか？
私にはコンペで優勝だなんて並大抵の努力では出来ませんし、飛び抜けたアートセンスもありません。
ですが、目の前のお客様にネイルがしたいんだ！と再確認したその日から
サロンで必要な技術と接客力をとにかく磨きました。
もしあなたが目の前のお客様にジェルネイルと心地のいい接客を提供してご満足いただけるネイリストになりたいのなら。
自分のスキルアップだけではなくてお客様の気持ちを考えてみて下さいね。
そして何か悩んだ時は気軽にメールして下さいね＾ ＾
それでは今日も最後までお読み下さいましてありがとございました。
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