消耗、損失、避けたいね。 | 能天気OLが開業しちゃった!~社会保険労務士として気づいたらもう15年超えていた!

能天気OLが開業しちゃった!~社会保険労務士として気づいたらもう15年超えていた!

コネもお金もない、人脈あるけど客はない・・・そしてもしや頭も足りない?!『ないない尽くし』の私だけど、開業しちゃいました。

本当に困ったときには必ず誰かが助けてくれたから、その人たちに恩返しするつもりで私もあなたを助けたい!


友人から質問




(会社に)採用されるとき、
何を聞いて(話し合って)おけばいいの?





うん。えっと。。。





今年は雇用契約書や就業規則がないばっかりに、
もしくはそれらに不備がたくさんあったために、
トラブルになった
案件を(たくさん!)対応したので
世間一般に言われている、教科書どおりでなく
実感としてここがポイント!という話ができたわ~。


知識だけでなく、経験も役に立ってよかった。
それもすぐに、大切な友人に。





中小零細企業と言われている会社は
雇用契約や労働条件について
あまりきちんとした対応はしていないと思われる。


何かが起きたとき、初めてどうするか考える。
何も起こらなければそのまま。。。



今までそれでどうにかなってきたのだろうけれど、
この情報社会、これからはむずかしいのでは?


そんな簡単に切り抜けられませんよ・・・、これからは。




何かが起こったときに対応策を考えるということは
後出しじゃんけんだからね。。。



突発的な出来事だから、時間的余裕はまったくないし、
そのときが会社の繁忙期だったらもう大変!


本業そっちのけで対応してたら
本業に”ガタ”が来るし(収入が途絶える)、
後出しじゃんけんだから当然労働者側に
有利になる結果となる(払わなくていい出費が増える)。



時間とお金、本業とそのトラブル1案件を
1日24時間の中で操りながら、
人vs人の争いでもあるので
心の消耗あり、一筋縄じゃいかないのです。


時間もお金も心も、社長自身だけでなく、
残された他の従業員も

たくさんたくさん消耗するのです。





本当に、雇用契約や労働条件については
きちんとしておきましょう。



1度きちんと整備すればいいだけのこと。
(メンテナンスはある程度必要だけど)


えいやっと重い腰上げて、きちんと見直しませんか?
大事な会社のことだもの。



いつもその場その場での対応だと
本当に損失でしかないんです。




契約書や就業規則がきちんとされていない場合、
会社側が不利な条件を飲まざるを
得なくなることが多いことを忘れずに。



きちんとするか否か、判断してください。



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