マウスの解剖 | 能天気OLが開業しちゃった!~社会保険労務士として気づいたらもう15年超えていた!

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コネもお金もない、人脈あるけど客はない・・・そしてもしや頭も足りない?!『ないない尽くし』の私だけど、開業しちゃいました。

本当に困ったときには必ず誰かが助けてくれたから、その人たちに恩返しするつもりで私もあなたを助けたい!

昨日は朝からマウス(ハツカネズミ)の解剖をやった。



まず、表皮を開き、そのあと筋肉組織を開くのだが、

おなかを開くと真っ先に肝臓が目に飛び込んでくる。

無菌で育てられているからか、栄養状態がいいからか、

とてもきれいなレバーだった。


その下には、えさを食べたばかりなのか、大きな胃袋があり、

小豆のようにつるんとしたきれいな腎臓が二つ。


男の子だったので、白い天使の羽のような精巣があり、

膀胱には尿がたくさんたまっていた。


筋肉が弛緩しているので、たびたび尿が外に漏れ、

そのたびに拭いてやった。


次に胸を開いた。

小さな体にはきちんと心臓があって、

その心臓は肋骨でしっかりと守られていて

とても神秘的だった。


だんだんにおいがきつくなり、

細かく観察できなくなってきたので、

気分転換に女の子を解剖した人のところへいき、

子宮を観察した。


マウスの子宮は枝豆の殻のようにボコボコしていて

その1つ1つに子供が入るようにできていた。

こうして隣の胎児とくっつかないように

できているんだ~と思った。



もう、解剖はやりたくないが、

生命の不思議・神秘さ、すばらしいものがある。

生命の尊さを確認できるので、

一度は体験してみるといいと思う。